ZERO-SUMコミックス あまつき: 8

著者名：高山しのぶ【著】

一迅社（2016/01発売）

• ISBN：9784758053631

内容説明

帝天に天網を書き換えられたことによって、今までと違ってしまった「あまつき」。事実を確かめたい鴇時は、四天のひとり、銀朱に会いに行くのだが、陰陽寮の者に捕らわれ牢へと入れられてしまい――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ミュポトワ@猫mode]

あまつき 8巻目。高山しのぶ先生の通算10冊目の単行本だそうです。Mr. Morningが2巻なのでそれをあわせてってことだと思います。にしても、10冊目の新人が書いたとは思えない話の練り方と画力だと思います。すっげぇ新人だわ。今では、ゼロサムの中でも売れっ子の部類だと思いますが、デビューしてからそんなに時間がたってないんだよね。つかね、このあまつきがデビュー作なのにアニメ化までしてるってのがすごい。そんな人気作品をはじめから出せる高山先生はやはりすごい人だと思っています。うん、この漫画、面白いもんねぇ♪

2021/10/19

[響]

物語の真相がいよいよ見えてきそう!複雑に絡んでいた物語が徐々に紐解かれてきました。

2013/01/17

[ＭＴＴとろろ＠ご無沙汰でした]

銀朱と梵天になにがあったのかが分かった巻。そしてなにやら現代で動きがありそうな、というか微妙にあまつきと繋がったような、そんな終わり方だったので続きが気になります。オマケページは相変わらず面白い。

2012/03/04

[みかん@道北民]

アンリミテッド。残念ながらここまで。過去編くらいから読みやすくなってきたので、先が気にになるところ。もう一度読み返したらも少しわかるかな？銀朱の記憶…これは鴇には見えてない？なぜ呪いを受けることになったのかの巻。銀朱と梵天のそれなりにいい関係だったのが崩れてしまったのが切ない。そして蛇怖い。あの前に身を投げ出せるのだから本当に愛情ありましたよ。梵天から色々この世の理が明かされました。だからどうともできなけれども。それを白紙の者がどうできるのか。

2024/05/20

[チューリップ]

銀朱と梵天の過去と因縁みたいなのはこれで全部分かったのかな。色々すれ違うというか上手く噛み合わない感じがもどかしいな。朽葉久しぶりに出てきたけどとりあえず元気そうなので良かった。

2017/12/29