- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
狼面(ウルフフェイス)、二対(ツイン)、教授(プロフェッサー)など人でない者たちとその身体を共有し時空を超えて彷徨うファサード。そんな彼らが今回飛ばされたのは、翼ある人々と獣面の人々が聖地を巡って対立する世界。そこで獣面の人々の王に拾われたファサードだが……?
待望のシリーズ再始動!長篇「カリカチュア」、開幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
19
久し振りで嬉しい新刊!今回のファサードは翼のある人々、テンプル騎士団と獣面の人々、イスラムのサラディンの聖地を巡る戦いの最中に!ライオン面のサラディンがとにかくいい男!バハールも可愛い。一方テンプル騎士団は高潔で美しいジャック・ド・モレー。後の悲劇を匂わすストーリーとこの時期にこの題材、二重に辛い。この世界は救われて欲しいな。でも、とにかくファサード新刊!!嬉しい!2015/04/05
ネムコ
18
祝・連載再開! 獣面の人々と翼ある人々が聖地を争う世界。篠原さんの動物顔がいっぱい見られて嬉しい(#^.^#) 壮大なファンタジーの始まりです。続きが楽しみ~♪2015/03/29
さりぃ
11
#ファサード #篠原烏童 KindleUnlimitedで読了。 紙の本では持ってるが、やっぱ電子書籍が欲しい。 漫画なので最終巻に感想を。 他の巻へのナイス等は望みません。 いつもありがとう(*´∇`*)❤️ 聖地の重要性が、日本人の私には解んないんだよなぁ。2020/08/31
ぐうぐう
11
2008年に15巻が刊行されてから、7年ぶりの『ファサード』新刊。新章「カリカチュア」編の舞台は十字軍の時代。とはいえ、ここはパラレルワールド。翼人と獣人とが聖地エルサレムを巡って対立している。篠原烏童によれば、3巻のあとがきでテンプル騎士団ファサードを描きたいと書いていたらしく、そこから数えると実に20年ぶりに実現した形となる。そういう意味でも、思い入れの深い章になりそうだ。2016/09/11
なっつ
7
久しぶり!と思ったら前巻から7年…!翼ある人々と獣面の人々が聖地を巡って対立する世界。難しい題材だけど、子供たちの未来に幸いあれと望まずにいられない。続きが待ち遠しいです。2015/04/01