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内容説明
様々な文化や芸術が花開いた、ルネサンスの時代――。「ファキエス 君は もしかして――…」時空を飛ばされ、ミケとの再会と別離を繰り返すファサード。システィーナ礼拝堂の天井画という大仕事に向き合いながら、ミケはファサードの正体に想いを馳せ……? 芸術家魂に触れるミケランジェロ篇「そこに在る君へ」完結までと、「その時 私だけは金色の狼のことを考えている すてきじゃないか?」花の都フィレンツェで、青春を謳歌している陽気で人好きのする青年ロレンツォと出会った狼面。20歳にして突然、フィレンツェの代表とメディチ家当主の座を継ぐことになった彼の心に、狼面はそっと寄り添い……? 少し時を遡ったロレンツォ篇「青き春よ 花の都」開幕の、ルネサンス期2連作を収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
18
「ミケランジェロ篇」に続き「ロレンツォ篇」が始まる『ファサード』第25巻。時空を超え、様々な時代、様々な世界、空間、そしてジャンルを描くことを可能とする『ファサード』においてルネサンス期を描き続けることは、本来本作が持つ無限の可能性を狭めてしまうことになりそうだが、長い長い連載の中で一定の時代に留まるのは横の広がりだけではなく縦の、つまり深掘りできる作品でもあることを示している。そもそも「ルネサンス篇」がシンプルに面白いのだから、文句のつけようがないのだ。(つづく)2025/01/26
aisu
13
ミケランジェロ・・・伝記を読んだので、彼は作品作りに悩む以外に契約や支払い、政治に巻き込まれなど色々あったようです。ファサードとの関わりが支えになっていたらいいですね。続いて時は少しさかのぼりメディチのロレンツォ編です。ああ、弟が!?ってところで続くかぁ。次巻まで長いなあ。掲載誌で読んでるけど。2025/06/12
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