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内容説明
「おまえは本当にいい眼をしているなあ たくさんのことを語ってくれる」「そのたくさんのすべてが愛なのがうれしいよ」 ルネサンス期のイタリアで、若くしてフィレンツェ代表とメディチ家当主の座を継いだロレンツォ・デ・メディチと出会い、心を通わせる狼面(ウルフフェイス)。ロレンツォは周囲の期待に応え、指導者としての才覚を発揮していくが、狼面の目前で、ロレンツォと弟ジュリアーノに暗殺者の凶刃が迫り…!? 狼面と若きロレンツォの邂逅「青き春よ 花の都」最終話までと、サンドロ・ボッティチェリのスピンオフショート「今よ──青き春」、舞台を変えて、モアイ像の謎に迫る「太陽の西 月の東」を収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
18
「どうしてもわからないことというのも この世にはある って事実も私は知っている ということだよ」レオナルドは言う。そんなレオナルドに向けて、今度はロレンツォが言うのだ。「未完が多すぎる それはーー君が求めているものが簡単にこの世にあらわせないものだからだろう 本当の芸術ともいえる そして私は未完のものもまたすばらしいと思っている」その言葉は、続くイースター島を描いた「太陽の西 月の東」へと受け継がれている。本来目があったモアイ像だが、目がないモアイを見慣れてしまった私達は、(つづく)2026/03/20
ネムコ
14
中世ヨーロッパのことは、個々の個人名に聞き覚えがあっても歴史の流れとか全然知らないので感情移入するのが難しかった。予備知識があったらもっと篠原先生独自解釈なんかも見えてきて楽しかっただろうに。2026/02/22
まりもん
4
友人に借りて読了。ロレンツォを心配するウルフフェイスが愛しい2026/05/24




