ウィングス・コミックス<br> ファサード(10)

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ウィングス・コミックス
ファサード(10)

  • 著者名:篠原烏童【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 新書館(2015/01発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784403616662

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内容説明

――クストの樹の神様、どうか私達チョシルをお助けください……!! 大木を通って見知らぬ森へ飛ばされたファサードの耳に、嘆願の声が届く。その声の主は、りすのような小さな生き物。チョシル一族のパミュと名乗った彼女は、自分たちの森がゴールという生き物に侵略されていると語り――…? こころがやさしく抱きしめられるような短篇「いと小さきこの手 げに深きその心」のほか、ファサードが古代メソアメリカでミシュテカ族の王と出会う「羽毛の蛇に聞け」と、「DEEP BLUE」、「霧の暗闇」を収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さりぃ

8
#ファサード #篠原烏童 KindleUnlimitedで読了。 紙の本では持ってるが、やっぱ電子書籍が欲しい。 漫画なので最終巻に感想を。 他の巻へのナイス等は望みません。 いつもありがとう(*´∇`*)❤️ 毛虫にだって、感情はあるのです。2020/08/31

二升石

1
「8の鹿・ジャガーの爪」王の登場する漫画が有るらしいと知った時は、正直驚いた。メソアメリカに興味を持つ者の一人としてぜひ読みたいと思ったが、でも同時に、どうせいい加減な内容だろうと高を括ってもいた。正直、他の巻は未読なので漫画としてどうこうは言えない。それでもこの巻を読んでみて、作者さんに敬意を払いたい気持ちに変わったことは事実。漫画的な史実改変はかなり有り、この作品を歴史ものと見做すことは難しい。でもヌッタール絵文書を読み砕き、そこから独自の物語を紡ぎ出していて、やはりプロの作家は違うなと思ったからだ。2017/08/31

あれぐり

1
10巻はこちらへ。これもいろんな短編が充実。ミシュテカ、人魚とイルカ、切り裂きジャック、シマリスのお話。ミシュテカをよく分かっていなかったが、すんごく魅力的に描かれてた。人魚とイルカの話が、作者的には夏らしい、爽やかな話なんだそうだが、自分は昔の高階良子さんの漫画みたいにぞっとする怖さがあった←よく理解してないのかな?2011/08/17

あれぐり

1
11巻が見つからずこちらへ。妖精事件、池田屋事件、中世ヨーロッパ風時代、暴君ネロ異説と多々に渡るが、どれも面白い。特にヨーロッパ風の「は璃の伝言」が、中世のキリスト教の暗黒面が出ていて、小さい頃読んだ曽根まさ子さんの「魔女に白い花束を」だったかな?を思い出したわ!2011/08/17

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