てんとう虫コミックス ドラえもん（２１）

著者名：藤子・Ｆ・不二雄【著】

小学館（2015/07発売）

• ISBN：9784091405012

内容説明

●日本を代表する漫画家藤子・F・不二雄先生の傑作作品『ドラえもん』。未来の国からやってきたごぞんじ、ネコ型ロボットのドラえもんが親友のび太とともにくりひろげる友情ファンタジー。四次元ポケットから取りだされる不思議な道具で日本じゅうを笑いに包みこむ。しずちゃんやスネ夫、それにジャイアンも元気いっぱい。大きな夢をあたえてくれるワクワクドキドキ素敵な道具でキミを心温まるドラえもんワールドにご案内。
　▼第1話／雪がなくてもスキーはできる▼第2話／だいこんダンスパーティー▼第3話／ひろびろ日本▼第4話／多目的おまもりは責任感が強い▼第5話／恐竜が出た！？▼第6話／未来の町にただ一人▼第7話／いばり屋のび太▼第8話／ミニハウスでさわやかな夏▼第9話／行け！　ノビタマン▼第10話／ドラキュラセット▼第11話／ハッピープロムナード▼第12話／念写カメラマン▼第13話／ママをたずねて三千キロじょう▼第14話／まねコン▼第15話／サンタメール▼第16話／精霊よびだしうでわ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[海猫]

「だいこんダンスパーティー」しずちゃんをかぼちゃの馬車で迎えるまではロマンチックなのにね。「未来の町にただ一人」スペースインベーダーが流行ってる頃に掲載誌で読んだ。未来都市描写も楽しい。「いばり屋のび太」パワハラする人も実はこんなふうに幼稚なのかも？「行け！ノビタマン」裏返しのスーパーマン。ずっとこのままだったら良かったのに。「ハッピープロムナード」オチが最高。「サンタメール」サンタになってみるのも貴重な体験だ。「精霊よびだしうでわ」ほんの僅かの間の、のび太のガールフレンド。春の気配がきていても、切ない。

2020/12/01

[しゅり]

面白かった

2024/12/20

[りょうこ]

ママ…またアイロンつけっぱなし(笑)「ドラキュラセット」でのび太が寝ているみんなの脳ミソから記憶を吸いとり、自分のみっともない出来事を忘れてもらおうとしますが…寝ているジャイアンの所に行ったら…「ギョウザ食べて、歯を磨かないで寝たな。それにフロにもろくに入ってないらしい」で笑けた!!ジャイアンイメージ通りじゃん…フロ位入って〜!!歯も磨いて〜(笑)

2011/08/23

[タク]

しずかちゃんの逃げ足の速さは異常。わりと良い性格してるよね、この子／「精霊よびだしうでわ」の良さはのび太が雪の精との別れをドラえもんにも言わず、ただ、自分の中にだけ抱えているところだと思う。ドラえもんと別れた7巻始めや19巻の星野スミレとのエピソードもそうだったけど、のび太って意外と本当に大事な事は他人に言わない。

2011/04/16

[むきめい（規制）]

雪の精のお話が好きです。

2016/08/25