内容説明
東京のデパートの宝石展で、「志摩の女王」という真珠の宝塔が盗み出された。 盗み出した泥棒は、アドバルーンで大空へと逃げてゆく。 そして今度は、「灰色の巨人」と名乗る怪人が、「にじの宝冠」を盗み出す。 次々と起こる怪事件に少年探偵団が挑む!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
coco夏ko10角
32
少年探偵シリーズ、十冊目。このシリーズでは珍しい感じの表紙、と思ってたら読んで納得。この女の子のことをもっと知りたかったな。『灰色の巨人』は予想外だった。2017/02/28
ぴかりん
20
Kindleにて。小学生のときに読んだ少年探偵シリーズ、一作目から読み返してますが、やはり当たりハズレはありまして、ときどきこれはないなって作品もありますが、これは当たり。巨人に一寸法師にサーカス団…怪しげなものがてんこ盛り。楽しい読書になりました~2017/03/29
頭無
8
大男、少女、一寸法師。サーカス団が窃盗団なので妖しさてんこ盛り。一寸法師が部屋から消えた方法を説明してないぞ。宝冠の女王なのか宝冠の少女なのか…統一してくれ。部下を使って宝石を奪うって今までで一番正攻法な二十面相だったが『空中に逃げるのは首領の癖ですからね』癖って…二十面相よ、とうとう明智に言われてしまったな2017/02/03
ホームズ
8
『鉄塔王国』に比べるとかなりまともな怪人との対決(笑)一寸法師や巨人(笑)そして象に乗って逃亡する少女(笑)サーカスでの捕り物はバカバカしいって笑っちゃいますがそれでもドキドキしちゃうのが面白いです(笑)そして怪人二十面相の目的はそこだけになっちゃうのか?(笑)それにしても少年探偵団の子供たちってお金持ちの子供が多いんだな~(笑)2009/06/21
さえきかずひこ
7
1955年に『少年クラブ』に連載されたもの。正直、作品内のすべての要素が既出のように感じられた。マンネリが極まっている。2017/08/07
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