内容説明
「きもだめしの会」を開いた少年探偵団。 ひとだまが出るという噂の不気味な森に入った7人の少年たちは、そこであるおそろしいものと遭遇する。 少年たちが見たのは、宙に浮かんだ銀色に光る首だった! 不気味に光る怪物が、少年たちに迫る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
coco夏ko10角
30
少年探偵シリーズ、19冊目。今回は夜光人間。真っ暗闇に光るまるいもの…子どものときに読んだらこれ怖かったかも。またまたポケット小僧大活躍。って少年探偵団や状況によっては小林少年より活躍が目立ってるような。四十面相が明智に変装することが多いから、本物なのに「この明智も四十面相では?」と疑ってしまったり。2017/10/28
ぴかりん
17
Kindleにて。シリーズ19作目、さすがにネタが尽きてきたのか、過去に出てきたトリックの寄せ集めのようなお話でした。覚えてはいませんが、小学生の頃に読んだときはドキドキしながら読んだのでしょうけど。2018/02/08
さえきかずひこ
11
マンネリで、いまいち。そして、あそこで防空壕が出てくるあたり…時代を感じる。嫌いじゃないけど、大人読者としては乗り切れない。きもだめしをするような年ごろの子供たちが読むべきなんでしょうけど、平成生まれのキッズたちはどう感じるんだろう。2017/05/19
ホームズ
11
久しぶりに少年探偵団を読むと良いですね~(笑)当時読んでいた子どもたちがどうな風に感じて読んでいたのか想像しながら読むとまた楽しいです(笑)今回は二十面相もだいぶ善戦したんじゃないでしょうか(笑)途中「風船を使いのが癖になってる」とか言われちゃってましてけどね(笑)犯人も結末も分かり切っているのにこれだけ楽しんで読めるのは凄いですよね~(笑)2010/01/02
RIE5
9
普通に盗めばいいのに…(笑)とツッコミ入れてしまうけど、私はそんな四十面相が好き!2011/09/18