内容説明
東京都内に、まぼろしの「黄金豹」が現れるという、奇怪な噂が広がっていた。 光り輝き機敏に動く豹が、ふいに姿を見せては、高価な美術品や宝石を盗み荒らし、あとかたもなく消えるというのだ。 名探偵明智小五郎と小林少年は、事件の謎を突き止めるため捜査を開始する。 果たしてまぼろしの豹の正体はいかに・・・。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yu。
25
ホントはお宝なんてどうでもいいんだよね‥ ただ彼と真剣に遊びたいだけなんだよね‥ で今回の勝負服は大阪のオバちゃん達も真っ青な金色に輝くアニマル柄なんだけども。。まあ 気を落しなさんな、明日があるさ(*´ー`*) ゴー フォー イット !!‥2017/04/12
ぴかりん
20
Kindleにて。タイトル通り、黄金豹が始めから終わりまで現れまくり(笑)。黄金豹は、喋ったり煙突に登ったり寝台特急に登場したり…と、かなりツッコミどころがある話でしたが、楽しい読書となりました♪2017/07/05
ホームズ
10
豹が椅子に座ってたりする挿絵が(笑)今回は密室から豹が消えたりしてミステリの要素も多かったですね(笑)トリックとしてはわかりやすいですがヤッパリ子供向けですから(笑)珍しく明智小五郎の登場も遅かったので豹の活躍が楽しめました(笑)怪人とかが警察や被害者を翻弄してるのは面白いです(笑)2009/06/22
頭無
9
『勇敢なやじうま』って何か面白い。明智がいない間に暴れるだけ暴れまくった二十面相。そして明智登場、二十面相fin。犬に黄金豹のコスプレをほどこすとは…意外と盲点。173頁の『ネコの笑いを笑ってましたが』???2017/03/06
さえきかずひこ
7
ツッコミどころが多過ぎて、イマイチかな…w2017/04/29