[新版]日本の民話 第11巻 沖縄の民話

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[新版]日本の民話 第11巻 沖縄の民話

  • 著者名:伊波南哲【編】
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  • 未來社(2015/06発売)
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  • ISBN:9784624935115

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内容説明

南国の風物や海や空などがあやなす沖縄諸群島の民話40篇を、詩人・童話作家である編者が近代感覚と美しいことばによってアレンジしつつ、沖縄の特徴を伝承の中に浮き彫りにする。

目次

はしがき

沖縄本島
 金の瓜の種子
 のみとしらみ
 千鳥の歌
 アカナーの話
 小牛になった花嫁
 雀と蠅
 鬼が島
 白銀堂物語
 みみずの涙
 鬼 餅
 宝の箱
 強力太郎
 海 神
 おほん坂
 親友の情
 宝剣治金(じがね)丸
 猿の王国
 旅の老人
 棄て子
 天女のお母さん
 鼻のとびら
 亀の恩返し
 大虎退治
 わにざめの話
 頓智小僧
 大蛇の精
 魔法使いの坊さん
 わるだくみ

宮古群島
 桑の杖
 不思議なつぼ
 人食い島

八重山群島
 雀と雲雀
 くしゃみ
 人魚の歌
 石になった男
 亀になった男
 すずめとかわせみ
 厄病神
 かっこう鳥
 無人島に流された男

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まつり

1
昔、「全国の民話」をまとめたシリーズを図書館で借りたことがある。「う~ん、何かアイヌと沖縄のお話は、それぞれ『異色』という感じがするなあ……」と感心した覚えがある。ああ、別の国、別の文化だったのだなあ、みたいな感覚。その後アイヌのお話は二三冊本棚に入ったのだが、そういやあ沖縄の民話は棚にないな、とこのたび注文。お、面白い! 「もしかして図書館で借りたやつの装丁違い?」と思っていたが、読んだことのないお話がザクザク! なんか得した気分(笑)何ならシリーズ全巻そろえたい! けどお金が! 本棚のスペースがっ!!2021/06/13

ふら〜

0
本島・宮古・八重山の民話を集めたとのことで、1958年に初版が出ている本。正直羽衣伝説のあの話くらいしか読んだことはなかった。一話一話が短いのでショートショートを読んでる気分になる、お手軽な本。2017/01/17

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