[新版]日本の民話 第16巻 大阪の民話

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[新版]日本の民話 第16巻 大阪の民話

  • 著者名:二反長半【編】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 未來社(2015/08発売)
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  • ISBN:9784624935160

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内容説明

近代都市大阪に残る民話58篇とわらべうたを収録。古くからひらけたため他の地域にみられぬ庶民感情、生活意識を有する民話と、素朴で純朴なものとが同居するユニークな集。

目次

はしがき

大阪市
 のらくらとらやん大旅行
 天狗六兵衛の話
 船の中の角力とり
 大坂城の中のとら
 一寸法師
 泥棒の損
 すっぽんと川魚商人
 牡丹の花とねずみ
 大坂のかわず京のかわず
 曽根崎狐
 長柄の人柱
 三ツ目小僧
 今宮の神輿かつぎ
 天の岩船

摂 津
 熊の尾っぽの話
 ぽんぽん山のワシの子
 みそさざえとたか
 茨木童子
 油揚食いのお嫁さん
 狼ともるろう
 部賀(へか)池の狐
 猿の恩がえし
 大織冠山の「御胴ぶるい」
 はす池へ帰った娘
 役者とへびの化けくらべ
 スズメは米食うてツバメは土食うて
 大力男の石よろい
 竜馬神(りゅうめしん)の話
 ガタローの薬
 蜘蛛の糸
 娘とオオカミ
 水無瀬(みなせ)の古狸
 空飛ぶ米俵
 鳥養(とりかい)の娘
 箕面(みのも)の滝の中の月
 滝の中の刀

河 内
 ぽいとこな餅
 茨田(まんだ)堤の匏(ふくべ)
 白い犬の結納
 大猪食った男
 梅干となった鬼の話
 継子と鬼
 倶知鳥(くちどり)の狩
 かっこうかっこうかっこう鳥
 鉢かずき姫
 銭になった鹿
 馬殺しのとんやん
 蛙石の話

泉 州
 夜更けの大御馳走
 百舌鳥の拾いもの
 三ツ足狐の芝居
 猿の餅花
 盗人をなおす医者
 蛸地蔵の話
 いたちとかにの走りあい
 煙草入れのさんご珠
 市守長者
 鳥の卵をさがす男
 わらべうた

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どら母 学校図書館を考える

17
「一寸法師」は、大阪のお話なんですねえと、この本を紹介した先生がおっしゃいました。 2017/10/01

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