軍鶏(34)

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軍鶏(34)

  • 著者名:たなか亜希夫【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2015/05発売)
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  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063545586

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内容説明

俺は死ぬのか……。バカ兄弟との死闘はついに大詰めを迎える。激闘の末、最後まで立っているのは果たして――? そして、すべての決着がついた時、リョウの前に現れた白い影。これが「終わり」というものなのか。かつて少年Aと呼ばれた男の、永い旅が今終わる――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅうと

8
こんな終わり方したっけ。10年以上前に読んだけど、すっかり忘れていた。最後まで主人公に感情移入出来なかった。努力して、練習して、強くなる姿はいい。だけだ、悪の狂気は嫌だな。2021/03/17

Dai(ダイ)

8
「え~!?これで終わり?マジ!? 選手権」で5位以内に入賞確実。2015/06/23

たぬきごんべい@漫画

5
完結、たなか先生お疲れ様でした。長い休載期間もあったにもかかわらず酷評の中最後まで書ききったことは嬉しいです。ただドブ組編は何を書きたかったのかさっぱりわからない。菅原復活の兆しを書くなら5年後にリョウ再戦とか見たかった。最終巻は単行本分のページ数をかせぎたかったのか見開きページだらけになって中身が薄かった。2017/10/16

ma-co

5
まるまる1巻を費やした、長いエピローグ。たなか先生も、リョウが人並みの幸せを得て生きてゆく道をずいぶん模索なさったのだと思います。でも、こうなるしかなかったか。2015/02/25

santana01

4
親殺しの少年A、成嶋亮の短くも長い物語が終わった。作者の決断か編集の圧力かはわからない。あっけなかったという気もするし、こうしか描けなかったのかなという同情もする。個人的には番竜会との戦いのあたりので区切りをつければ一番すっきりとした終わりを迎えられたんじゃないかとは思うのだが…。果たしてリョウが最後に帰るべき場所を見つけられたのは救いのないこの物語唯一の救いになりうるのか。ラストの一頁は作者自身の祈りのような気がしてならない。2015/09/27

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