軍鶏(20)

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軍鶏(20)

  • 著者名:たなか亜希夫【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2015/02発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063521139

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内容説明

混沌の街、新宿。両親を殺害し、少年Aと呼ばれた男・ナルシマリョウはそこにいた。妹・ナツミのために、夜の地下格闘技場で終わらない闘いを繰り広げながら。得体の知れない相手に、激戦を繰り広げていくリョウだったが、体は傷つき、精神的にも追い込まれていく――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

矢代

7
携帯が起動せずビビった。半端に金のためにだけ闘っていたリョウの強さは退化する。それに気付いたとき闘うことに恐怖を覚えた、リョウ。人間の本能のみで生きているようなリョウが嫌いになれない。そして再び奮起するリョウにテンション上がる。この頃はたなかさんオンリーで描いてたのかしら。20巻で再起のニオイがプンプンやね。2015/06/18

読み人知らず

6
かつての触れ合ってきた人物が襲い掛かる。なんてうれしくない再開。2010/10/02

文吾

5
★★★/東馬どこいった(笑)また亮に会えて嬉しいけどね。うーん。汚い奴らばかりですけどこれがいいんだよ。金の為にだけ戦う亮が心身共に弱ってきて、襲いくる奴らから逃げ回る。これからどう戦うか。(t)2019/12/12

JACK

4
☆ アンダーグラウンドで見世物の格闘ショーに出続ける成嶋リョウ。落ちぶれた三流レスラーやパンチドランカーの元ボクサーとの対戦で苦戦する彼は、自分の腕が落ちたと感じ始める。最強の空手家、菅原と対決した時の自信に満ちていた自分はどこに行ってしまったのか。生き残るためのリョウの足掻きが始まった・・・。やはり面白い。しかし、この壮絶で残酷な描写は読み手を選ぶので誰にでも勧める事は出来ないかな。2011/11/06

doradorapoteti

4
ナルシマに戻った2010/10/02

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