間違いだらけのクルマ選び 〈2014年版〉

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間違いだらけのクルマ選び 〈2014年版〉

  • 著者名:徳大寺有恒/島下泰久
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 草思社(2013/12発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784794220165
  • NDC分類:537.92

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内容説明

モーターショーにあわせて登場の新型車もくわしく批評
軽自動車一気乗り比較の特集もアリ!


軽も普通車も外国車も、新技術導入のニューカー続々!
しかし、クルマは本当に良くなっているのか?

2013年のクルマ界は「自動運転」や「モーターショー」など話題盛りだくさん。
久々にクルマに注目が集まり、活気が戻るきざしを見せた一年だった。
デビューするニューカーも、新技術により燃費低減、自動ブレーキも搭載し、
ハイブリッドモデルも選択できるなどのことがごく普通になり、進化のスピードは加速。
しかし、そのおかげで「燃費」「価格」「便利さ」「先進安全技術」と、
クルマのセールスポイントは多様化、クルマ自体も多機能化し、クルマ選びは
今までになくわかりづらく、難しくなったと言える。
そこで『2014年版間違いだらけ』で著者の島下泰久氏が最も重視したのは
クルマの本質。つまり、まっすぐ走り、よく止まり、曲がり、安全で、疲れず、
乗り心地がよいこと。クルマのセールスポイントが多様化したり、クルマが
多機能化したからといって、本質が犠牲になることは許されないからだ。
はたして、国産車に本質極めた「良いクルマ」は増えているのか?
今期はいつにも増して詳細かつ厳しい論評に注目!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

13
外車だけのを出して欲しいと思う。今の日本車、どこも似たり寄ったり燃費、燃費ってこだわりすぎ。2014/02/15

文章で飯を食う

7
昔ほどの熱は無いが、気づいたら読んでいます。紅白を見るみたいだな。2014/01/12

kmfm

7
ご隠居徳大寺さんと現役バリバリ島下さんの辛口新車レビュー。最初は、クルマの未来について。昨年後半からにわかに現実味を帯びてきた自動操縦運転のクルマ。電気自動車は既に現実だけど、自動操縦で運転しなくてもよいことになってもクルマって言えるの?と思ってしまう。その後の1台ごとのレビューでは、気になる燃費や安全性能についてびしびしコメントされてる。でも"あっ島下さん、嬉しそう。"と感じる時がある。それは、乗ってて(運転してて)楽しいというクルマの時。やっぱ、自分で操りたいよね。そう考えさせられた1冊でした。2014/01/06

小野島 大

5
徳大寺さんの歯切れのいい文章のファンなので、年を追うにつれ彼の存在感が薄れていくのは残念だが、その分、最初はやや遠慮がちだった島下氏の文章が、だんだん切れ味を増してきた。今後は輸入車の割合を増やしてほしい。2014/01/25

ざび

4
いつもながらゴルフの評価が突出している。今回は対抗馬のBMW3シリーズなんかの紹介がないので、結局何がベストかの回答はない。FRにこだわるのであれば、ロードスターの新作まで待ってみよう。アイサイトなんかについての言及がなかったということは、二人の筆者は興味がないのだろうか?自動運転への移行期には外せないと思うのだが。2014/04/13

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