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内容説明
これからクルマはどうなってしまうのか?
車種が大幅に増えたハイブリッド、EV車の実用化、中国やインドのクルマ生産の本格化など今、
クルマ界はメーカーにとっても、ユーザーにとっても混乱極める激変期にある。
終結宣言から5年、クルマの未来を見通すという新しい使命を帯びて「クルマ選び」は復活します!
徳大寺有恒・島下泰久の共著として再スタート。
目次
クルマ界はどうなる?(エンジンによる燃費競争―ハイブリッドに頼らない低燃費技術こそが今後の焦点だ ヨーロッパ小型車の活況―エンジンもスタイルも見事。それに比べて日本はどうか? 世界の中の自動車ビジネス―日本はクルマ部品の下請け屋になってしまうかもしれない 運転自動化の標準作り―自動運転の実現のため国産メーカーは発言すべきだ ほか)
車種別徹底批評(国産車 外国車)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kubottar
6
数年前に終わったシリーズですが、また復活したようですね。『若者の車離れ』から『車離れ』と、普通に誰もが車に興味を失ってしまった現在、あえてこの本を復刊するのは勇気が必要だったことでしょう。しかし、昔はもっと毒舌だったような気もしますが、今はかなりマイルド批評だと感じました。今後にも期待2011/08/05
文章で飯を食う
5
古本屋で見つけて、いまさら(2015年)ながら読みました。車への熱も冷めた感じ。私も世の中も。2014/01/12
ざび
5
車雑誌を読まなくなって久しい。車の今が何なのかをきちんと説明してくれる本書は良書である。メインのコメンターが代替わりしても相変わらずランクルとゴルフだけはべた褒め。何のかんの言ってもぶれていなくて安心。2011/12/24
kinkin
4
毎年、車を替えるわけではないのでどうでもいいか・・・・2013/07/11
復活!! あくびちゃん!
4
復活したのは嬉しいのたが、徳大寺氏が全編書いていた時と比べかなりマイルドな内容になっている。島下氏の車評は徳大寺氏のコピーのような文体で少し笑った。全体的にスタイリングについての言及が減ったのは残念。私はこのシリーズの初版本を読んだことがあるのだが、あの気概を持ち、再度書いて欲しいと思う。2011/08/17