シグルイ 12

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シグルイ 12

  • 著者名:山口貴由/南條範夫
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 秋田書店(2013/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253232227

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内容説明

運命の地に入りし隻腕の剣士と乙女を待ち受ける二輪の修羅花。虎と出会う前の清玄に憑かれし人鬼と、虎に仕置かれし後の清玄を導く菩薩。そして禁断の再会が乙女の花心を振るわせ…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

15
<威嚇ではない 左腕の喪失した新たな重心を肉体に覚えさせているのだ>巨大な木剣を抱えて歩く藤木。威嚇ではないと書かれていますが、本人にその気はなくても、威嚇にしか見えません。城代家老から力を示せ、と言われた藤木は修行僧の格好をした峻安と対峙します。峻安も実は伊良子と因縁があり、剣客相手に素手で圧倒する力の持ち主。しかし、そんな峻安すら、藤木は一撃で倒します。レベルというか、次元が違いすぎます。2018/09/10

のれん

13
この辺りから回想をしてくるのは、原作の改変のためのすり合わせなのは分かるが、テンポを殺してまでやるあたり、作者はキャラを描くことへに拘りが見て取れる。月岡のような原作の別短編の主役も出しまくって絡めてるし。 ほんで三重の存在感はダンチ。原作だといくに対する感情は描かれていなかったが、そりゃメチャクチャ憎んではいるだろう。ただ漫画版では単に嫉妬してるのではなく、現在の状況まで堕とした恨みが伝わり迫力も十二分。 親父の幻影を出す三重も怖いし、それでも引き金絞って逃げれたいくも凄い。女は総じて怖いわ。2021/01/16

とんかつラバー

11
美貌で医師をたぶらかして技を盗む清玄の過去と、いくに母親的なものを見出す少年時代の源之助が対象的。三重といくが対峙するシーンは斬り合いよりも鬼気迫るものがあって恐ろしい。2022/04/19

alleine05

6
やはり三重が怖い。藤木は隻腕となって流れ星を使えなくなってしまったわけだけど、伊良子の無明逆流れにどう対抗するのだろう?2018/05/19

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

5
エア食卓??2009/03/26

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