講談社文庫<br> QED 鬼の城伝説

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講談社文庫
QED 鬼の城伝説

  • 著者名:高田崇史【著】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 講談社(2011/07発売)
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  • ISBN:9784062760027

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内容説明

桃太郎の鬼退治は、曇りなき善行だったのか?岡山・吉備津神社に今も伝わる鳴釜神事では、大和朝廷によって退治された鬼神「温羅」が、釜を唸らせて吉凶を告げるという。一方、桑原崇は、旅の途中、鳴ると凶――主が死ぬという大釜に遭遇。事実、土蔵に長男の生首が。事件の核心“桃太郎伝説”の騙りとは?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nobby

129
シリーズ第9弾は鬼ノ城に少しだけ桃太郎。虐げられた者達の象徴としての凶暴な“鬼”の由来といえば吉備の「温羅(うら)」伝説。それまた『忌(鬼)避』と言い換え示され思わず嘆息…勝てば官軍とは言えど、魅惑の財あれば問答無用で侵略して軒並み強奪を繰り返す大和朝廷の恐ろしさ…そして我々にまで施されている悪徳行為の正当化… 唐突過ぎるのはいつもながら、タタル登場とともに連続殺人は一気に解決(笑)その説明に「みなさんは、鬼についてご存じですか?」から入って「千五百年以上も前からお二人は敵同士」なんて導くのはスゴかった!2021/10/20

ポチ

48
大和朝廷は自分達がした血も涙も無い侵略を、正当化する為に騙って出来たのが、桃太郎の鬼退治の話。どっちが鬼なんだか…‼︎2016/10/24

gonta19

42
2008/3/15 Amazonにて購入。 2013/11/14〜11/19 久しぶりのQEDシリーズ。本作は第9弾。 今回の舞台は岡山県の桃太郎伝説。なかなかに説得力のある仮説であった。が,あまりに安楽椅子探偵すぎやしないか,タタル君は。2013/11/19

急いで突厥

42
QEDシリーズ第9弾。舞台は岡山。桃太郎の伝承と温羅の釜鳴りの伝説に関する謎と鬼野辺の旧家で起こった殺人事件の解決。今回も目から鱗の蘊蓄がいっぱい。2013/07/09

ばりぼー

36
ノベルスで読んで図書館に寄贈、文庫で読んで別の図書館に寄贈、また文庫で購入して再々読。それぐらい人に薦めたくて、しばらくすると読みたくなる本です。QEDシリーズの第9弾は桃太郎伝説や温羅(うら=鬼)伝説の真相を解き明かしてくれますが、鬼の正体は、このシリーズのファンなら容易に察しがつくでしょう。これを読むと、子供に桃太郎の読み聞かせができなくなります。それと、仏教の輪廻転生はDNAの遺伝だという説は新鮮で、かつ納得です。生首事件は無理矢理…という感じですね。「歴史を書き残せるのは、勝者のみ」にナイス。2013/09/18

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