センゴク(15)

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センゴク(15)

  • 著者名:宮下英樹【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2012/02発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063616309

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内容説明

小谷城の虎口の秘密を見たセンゴクは、再び突入を図る。藤堂高虎、可児才蔵ら秀吉隊の精鋭たちと、脱出者が相次ぐ小谷城に最後まで残った玉砕覚悟の決死の兵とが自らの誇りをかけて激突する。それはいままでセンゴクが経験したことのない激しいものだった―!! そして、信長と長政の対決は―!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たくろうそっくりおじさん・寺

16
12巻迄読んでいたが、13〜14巻を飛ばして第一部最終巻を読むという無茶苦茶読み。しかし登場時にはあんなに気弱だった浅井長政の見事な変貌。信長との対話と回想シーンが格好良い。お市にとうとう惚れさせてしまった。このシリーズは死んで行った人物や負けた人物にも花を手向けるのが良い。2013/09/11

Dai(ダイ)

15
1巻での疾走感は最後まで持たなかった(まだ終わってないが)。もちろんじっくり読めば面白く惹き付けられるものはあるが、先が気になって仕方がないというほどでもない。歴史に沿っているのである程度先が分かっているからしょうがないともいえるが、そこは権兵衛の魅力をもっと生かすべきであろう。2018/06/16

exsoy

14
ゴンベエって仙石秀久だったのか!って今更気付くなど。遅いよ!2012/10/14

maito/まいと

9
第一部完結。センゴクたちだけじゃなく、秀吉も覚悟を決めた姿が、言葉では表現できない重みを感じさせる。こうやってみんな一つずつ強く大きくなるんだなあ。まさに登りゆく木下隊と、最期の最期に輝いて散っていく浅井家が同じように生き生きとしていく様は、勝敗以上のなにかを僕たちに残していく。そして生き残った者たちには続きがある。秀吉大出世とセンゴク一代の誉れ、「無」の旗、15巻読んできた読者への万感の贈り物ですね♪まあ、信長のきな臭いシーンもあり、今後の粛正の嵐を予感させるけれど・・・2018/04/26

Keystone

8
ついに第一部完結。表紙を飾るに相応しい、お市の方のカッコ良さ。浅井の最期は男らしかった。中途半端なところで終わった感があったので、天正記も続けて読まなくては、と思いました。2014/01/05

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