センゴク(8)

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センゴク(8)

  • 著者名:宮下英樹【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063614329

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内容説明

織田弾正忠信長の比叡山焼き討ちが始まった。お蝶が比叡山にいることを知った仙石権兵衛秀久=センゴクは、焼き討ちの最中に木下隊を離脱。お蝶を捜しだすため地獄と化した比叡山を駆ける。その途中、運命の宿敵・朝倉家の鳥居景近と遭遇し、対決! そして、織田家に対し、最強の敵が現れる。その名は武田法性院信玄。不敗神話をもつ武田軍団が怒濤(どとう)の侵攻を開始し、“三方ヶ原(みかたがはら)の合戦”が始まる――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

永野芽郁そっくりおじさん・寺

13
比叡山焼き打ちの最中秀吉隊をばっくれお蝶を探す権兵衛。出会うもまた別れる。お鹿の死が切ない。三方原の合戦編になり武田信玄登場。2013/06/09

タク

11
本作の構成は、メインの軸に「三方ヶ原の合戦」、「比叡山焼き討ち」などのイベントを据え、同時に秀久関連のオリジナル要素の強いミクロなイベントを挟むって作りになってるのね。これが可能なのは一重に仙石秀久という武将がマクロな状況にどれだけ貢献していたかがあまりわかってないから。秀久が(比較的)マイナー武将であることを逆手に取った手法ですねん。2010/11/28

maito/まいと

9
比叡山焼き討ち編、完結。鳥居が思わぬ形で物語に存在感を出してきたことで、ゴンベエ・お蝶・お鹿の運命はあらぬ形へ。正直ここで二人が結ばれるとは思わなかったけど、裏を返せばこれ永別フラグか?そしてお鹿(涙)「弥勒石仏」になぞられた、お鹿の優しい物語が胸に刺さる。結局焼き討ちによって光秀と秀吉が織田家の中で大きく、特別な位置を占めることになったのだけど、もはや引き返せない道、秀吉はどう歩むのか?そしてゴンベエは?2018/02/24

Keystone

6
やっとお蝶と会えたのに…。お鹿の最期がとても切なかった。信玄がすごい迫力で怖い。2013/12/31

DonaldTrump

5
信玄が長生きしてたら、今の世の中もまた違ったものになってたんだろうなあってくらい、信玄強い!2011/03/04

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