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内容説明
義弟・浅井長政の裏切りにあい、窮地に陥った織田弾正忠信長の軍。地獄の撤退戦の殿(しんがり)軍をつとめるのは、仙石権兵衛秀久=センゴクのいる木下籐吉郎秀吉の部隊。そこへ現れた一筋の希望、それは戦国期最高の軍事専門家・明智十兵衛光秀であった! 木下連合軍による、必殺戦法“殺(ころ)し間(ま)”にて、朝倉軍を迎え撃て! “金ヶ崎の退(の)き口”凄絶な結末!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たくろうそっくりおじさん・寺
11
殿軍から奇跡の生還をした秀吉軍。竹中半兵衛は秀吉に従い、いよいよ姉川の合戦へ。お市の方の悪女っぷりが新しい。徳川家康登場。何かにつけて『天ぷら』と言うのはあざとい歴史ギャグ(笑)。2013/06/01
maito/まいと
7
表紙の光秀さんがラスボスか中ボスのごとく怖すぎる(苦笑)まあ後年のことを考えると間違いではないのだけど・・・さあ、金ヶ崎の撤退戦を終え、いよいよ物語は姉川の戦いへ。光秀の「殺し間」はともかく、史実(一次史料)に乗っ取った時代背景や設定・後世の徹底は、こういう合戦間のやりとりでよくわかる。ここで竹中半兵衛正式加入は、往年の戦国ファンからすると驚くもんなあ。しかも死線をくぐり抜けた藤吉郎やセンゴクのオーラに感化されるという、すばらしい説得力が上澄み!2018/01/13
タク
7
この頃は殆ど休載無しで描いてたのか。寧々様から発するエロスが尋常じゃない件。別に露出が多い訳じゃないのに。何コレ恋?/そして家康は賭博師かい。なかなか魅力的な解釈でヴィジュアル2010/11/27
半木 糺
6
小心な長政、妖艶なお市、そして賭け事狂いな家康と意表を突いた人物造形を次々と繰り出してくる。作者の描く女性はいわゆる昨今主流の萌え風ではなく、リアル志向でありながらも漫画独特の表現もあり、独自の色気を放っている。2017/03/19
Keystone
5
レスラーみたいな光秀にもビックリしたけど、ギャンブル好きなイケメン家康にもビックリ。とにかく熱いなー。ベッドシーン(?)が非常に気持ち悪くて、もうちょっとなんとかならないのかなー?と思います。2013/12/25
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