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出版社内容情報
令和3年の民法改正(共有・相隣関係・土地建物管理命令、相続関係等)を反映させた最新のテキスト。
初版で好評を得た丁寧でわかりやすい記述と豊富な図解で、判例・通説をベースに、基本事項と理論を解説。
内容説明
好評のテキスト、待望の改訂版!令和3年物権法等改正ほか最新の改正に対応。判例・通説を軸に、基本事項と理論を解説しながら、最新・重要判例、学説の状況までを丁寧かつ詳細に示す。わかりやすい記述と豊富な図・表で複雑な権利・義務関係や時系列などをわかりやすく整理。
目次
第1編 物権法総論(物権法の全体像;各種の物権の概要と分類;物権の意義・性質・効力;物権の目的;物権法定主義)
第2編 所有権・用益物権・占有権(所有権;用益物権;占有権)
第3編 物権変動(序説;法律行為による物権変動;公示の原則と公信の原則;不動産物件変動における公示;動産物権変動における公示と即時取得の制度;明認方法;物権の消滅)
著者等紹介
生熊長幸[イクマナガユキ]
大阪市立大学・岡山大学名誉教授・博士(法学)。1968年東北大学法学部卒業。東北大学法学部助手。1973年岡山大学法文学部講師、同助教授を経て、1984年同大学法学部教授。1993年大阪市立大学法学部教授。2002年同大学大学院法学研究科教授。2007年立命館大学大学院法務研究科教授。2017年立命館大学大学院法務研究科教授任期満了退職。法務省法制審議会・担保執行法制部会委員(2001年~2003年)。第10回全国銀行学術研究振興財団賞受賞(2003年度)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。