センゴク(11)

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センゴク(11)

  • 著者名:宮下英樹【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2011/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063614909

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内容説明

三方ヶ原(みかたがはら)の合戦で、織田・徳川連合軍は武田軍の前に惨敗した。織田弾正忠信長の本拠地・岐阜に迫り来る武田軍。そして、北には朝倉家が越前一乗谷の地で栄華の極みを謳歌していた。このふたつの強敵に挟撃(きょうげき)された信長は、まさに絶体絶命。果たして起死回生の一手はあるのか!? そのとき“風林火山”は動いたのか――。“一乗谷炎上”編スタート!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

厩戸皇子そっくりおじさん・寺

14
武田信玄ピンナップ付き11巻。巨星信玄が死んで織田家大喜び。安心の余り3日間眠る信長(笑)。そして矛先は朝倉義景。バカ殿様だった義景にちょっと気合いが。義景の母のキャラクターが良い。久しぶりのお蝶登場と若き日の藤堂高虎登場。2013/06/11

maito/まいと

9
信玄と信長、あの三方ヶ原の戦いを経て、両者は何を見て、何を得たのか。普通であれば信玄死す、で終わるところを、信玄が墜ちるまでの短い期間を濃厚に描くこの作品は、観るべき所を観ているなあ、と関心。後年のことを考えると、信長はこの頃から、織田軍の根っこを再確認し、よりシンプルに、より高く大きくあろうとしていた、と言われると頷けるところが多い。そして今一度全身“先駆け”であろうとしているセンゴクとマッチしてきたことで、織田軍が大きな連動体になっていく。このダイナミックさ、やみつきになりそう。2018/03/24

exsoy

7
信玄の死はこの戦乱のキーポイントだったんだなぁ2011/07/23

Keystone

6
信玄、すごかったんだなぁ。藤堂高虎、当時はものすごい巨人のようだったのでしょうね。歴史が苦手な私、そろそろ登場人物が多過ぎて、訳がわからなくなってきました…名前が長すぎるし、その上途中で変わったりするし…。当時の人は混乱しなかったのかしら?2014/01/02

sskitto0504

5
ついに巨星逝くでしたね。信玄の死には色々と謎があるのでしょうけど、これはこれでですね。2016/02/01

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