センゴク(14)

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センゴク(14)

  • 著者名:宮下英樹【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063615869

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内容説明

第一関門である大手門を突破したセンゴクら秀吉軍。竹中半兵衛はセンゴク、可児才蔵、藤堂高虎ら先駆けに城攻めの計を授けるが、藤堂とセンゴクが衝突する事態になってしまう。城攻めの最中に内部分裂の危機を迎えた秀吉軍だが、はたしてその苦境をいかにして突破するのか!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

流言

27
いわく”戦国史上最も強かにして最も有能な男”。史実においては数十年後この寸評通りの活躍を見せる藤堂高虎であるがこの時点ではそうした切れ者の印象からはほど遠い。仙石や可児才蔵と共に泥まみれの攻城戦に挑み、衝突しながらも自身の不足を感じ成長する人物として描かれている。三名のその後の人生を考えても面白い。2014/04/01

exsoy

9
結局藤堂の戦場面は出てきてないよな…2012/10/14

maito/まいと

8
「生きようや」「いつでも いつまでも 明るい生きれ」「大丈夫 みんなが見守ってくれとる」「帰って来い!」もはや言葉はいらない。センゴクが死と生との狭間でわき出た想いを、散った魂を背負って闘うことを魂とした、その1コマ1コマが、本当に愛おしい光景となった。斜陽の浅井家の底力、生きようとする者同士の戦いは、本当に力強くて辛い。勢いとノリで盛り上がっていたけれど、やはり難攻不落の小谷城、そう簡単にいかないことを突きつけられたエピソードだったなあ。可児才蔵も藤堂高虎も良い味だしてきた。ここでまたお別れなのが残念。2018/04/22

Keystone

6
お市の方がステキ。賤ヶ岳の七本槍の淡路水軍脇坂安治の絵がいっぱい出てきて興奮。虎口がとんでもなく恐ろしい。ゴンベエ不死身過ぎ。2014/01/04

sskitto0504

4
小谷城攻め。凄い作りになってますね…こりゃ辛い…2016/02/02

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