センゴク(7)

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センゴク(7)

  • 著者名:宮下英樹【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2015/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063614114

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内容説明

斉藤右兵衛大輔龍興、細川六郎昭元らが反信長の兵を挙げた。討伐するため、摂津(大阪)に出陣した織田弾正忠信長。時を同じくして、浅井朝倉軍が織田軍の背後を衝(つ)く。斉藤龍興の策は挟撃作戦だったのだ。加えて、戦国期最強の武装集団、本願寺軍参戦! そしてついに信長軍による比叡山焼き討ちが始まり、仙石権兵衛秀久も比叡山に突入する。ある想いを抱いて――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

たくろうそっくりおじさん・寺

15
顕如の報恩講でスタート。すごいカリスマ性。いかにも悪役っぽいが、一概に悪とは言えまい。そして比叡山の焼き打ちが始まるが、主人公仙石権兵衛とお蝶の恋物語が絡む。権兵衛に恋する斎藤家の忍び・お鹿が良い。2013/06/07

maito/まいと

7
比叡山焼き討ち、いよいよ開始。常識外れの一手に出た秀吉軍の動きに後押しされたのか?信長の大立ち回りが始まった。形だけとはいえ、信長の土下座を描くなんて、このマンガならではだなあ。ただこれでリミッターがまた一つ外れたのも事実のようで、ここから焼き討ちが始まる。ただここでキーマンのゴンベエが脱走という、すさまじいヒューマンドラマへ行くとは・・・しかも相手のお蝶にも相方が出て来るという、絵に描いたような三角関係展開か!お鹿が不憫なんだけど(涙)2018/02/12

Keystone

6
比叡山焼き打ち開始。お鹿の想いに泣けました。権兵衛、頑張ってお蝶を助けてやって欲しい。2013/12/29

タク

5
本願寺顕如リサイタルから開幕。一話一話が濃いのと、歴史知識が薄いのが相まって読むのが大変。2010/11/28

電羊齋

4
本願寺顕如のカリスマっぷりがすごい。あと、最近の研究を反映しているらしく、顕如をいわゆる信長包囲網のフィクサーとして描いているところも面白い。信長の土下座ぶりが信長のそこ知れなさとしてしっかり描かれているところもよい。お鹿は本当に切なすぎる。2014/12/20

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