センゴク(6)

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センゴク(6)

  • 著者名:宮下英樹【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063613735

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内容説明

姉川の合戦を勝利で終えた織田弾正忠信長。だが、天下布武(てんかふぶ)を狙う織田軍団に、休むまもなく仇敵(きゅうてき)・斉藤右兵衛大輔龍興の謀略が蠢(うごめ)きだす! そして仙石権兵衛秀久=センゴクは、史上最も残虐な合戦へ!! “比叡山焼き討ち編”開帳!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

選挙ウォッチャーちだいそっくりおじさん・寺

15
姉川が終わり比叡山焼き打ち編に突入。斎藤龍興の謀略に加わる本願寺。下間頼廉登場。高杉晋作みたいな顔だ。巻末に顕如上人が不気味に登場。2013/06/07

タク

9
初期より確実に絵は巧くなってるけど、秀久やお蝶ら、大きめの目の主要キャラは堅いんだよな。これ、他の漫画家にも言えるけど、脇のオッサンやおばさん、ジジイキャラは凄く良く写実的に書けてるのに、漫画的な絵になると途端に違和感噴出する/普通の合戦になると、秀久って影薄くなるな2010/11/28

maito/まいと

7
この作品で存在感爆上げの斎藤龍興。彼が構想した信長包囲網が、信長を追い詰める。信長生涯最大の危機は、浅井裏切りによる撤退よりも、この包囲網完成によるどん底期間だと、読んでて思う。そしてその中での起死回生の一手が延暦寺焼き討ち。最近の研究じゃ焼き討ち範囲はそれほど広くなかった、という話しもあるようだけどこの作品じゃ、皆殺し路線だろうなあ。そして、そんな中センゴク×お蝶におんな忍びが絡み合う戦国ラブロマンス展開。ここらへんもバガボンドを彷彿させるが展開が皮肉すぎる・・・果たして二人は巡り会えるのか?2018/01/26

Keystone

7
キンカン明智の女郎蜘蛛の計に痺れました。お蝶かわいそうだなぁ。信長包囲網登場に「君の心の包囲網 解いて見せるさ ホトトギス♫」と歌いながら読みました。2013/12/28

ホリエンテス

5
斎藤龍輿の策略のもと、信長包囲網完成。本願寺衆の不気味さが際立つ。宗教ってやはりひとつの権力だな。2013/04/02

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