小学館文庫<br> 口中医桂助事件帖6 想いやなぎ

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小学館文庫
口中医桂助事件帖6 想いやなぎ

  • 著者名:和田はつ子【著】
  • 価格 ¥605(本体¥550)
  • 小学館(2012/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094082289

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内容説明

鋼次や志保にも身の危険が!シリーズ第6作

鋼次と〈いしゃ・は・くち〉を誹謗中傷する紙がばらまかれ、房楊枝が返品されてきた。おきわという女性と知り合った鋼次は、彼女に好意を抱き、その店を手伝いに出かけていく。ところが、その鋼次に身の危険が迫っていた。さらには、志保や妹のお房も狙われていく。そのすべてに、岩田屋の影があった。そして桂助は、実弟であることは伏せられたまま、将軍家定の歯の治療を、直々に行った。さらなる激動を予感させる、人気シリーズ第6弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まうす

7
だんだん、内容が物騒になってきたかも。桂助の周りの人まで狙われて、、、岩田屋許さじ。2011/02/15

むつき

4
岩田屋が本当にえげつない。早く岩田屋と対決して、やっつけて欲しい!2021/11/22

sai

4
またしても入れ歯絡みの事件に桂助ばかりか、綱次、志保、妹のお房、本橋にまで窮地に巻き込まれてしまった。姿を見せない岩田屋の悪事に手をこまねいているだけしかできないのか…2014/12/22

akogoma@灯れ松明の火@SR推進委員会

3
シリーズ6作。焦臭い物語が進行中で、誰も彼も怪しく見えてくる・・・そして難が鋼次や志保にまで及び出す。それにしても口中医としての桂介の資質が際立つ一作でもあった。2011/11/23

zuccalove

2
切ない結末でした。 次は、どうなるのやら?2014/09/19

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