- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
12年分の思いが詰まった完結巻。そして過ぎ去る夕凪(ゆうなぎ)、やがて訪れる夜……。のちに夕凪の時代と呼ばれるてろてろの時間。つかの間のひととき、ご案内しましょう。夜が来る前に、まだあったかいコンクリートにすわって――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
53
三度目か。実際にはもっと読んでいるかな。物語の最初にあった言葉が物語を締めくくる。時間は終わらない、そして記憶もきっと終わらない。誰かを思い出す瞬間は何度でもリフレインする。そしてそれは、とても大切、だって生きていくためのキーだから。キーがなければエンジンはかからない。またいつか読み返す。2023/01/03
exsoy
30
少しずつ、少しずつ減っていって、最後はどうなるんだろうな…2015/11/03
眠る山猫屋
19
さよなら。 でもいつか逢えるよね。 そう言いたくなるような素晴らしい物語でした。まずは感謝したいな。 影響を受けたとかではないけれど、なんだろう、カラダやココロの中にグルグル回る風を吹き込んでくれたような…フェイバリットな物語でした。ありがとう作者さんとアルファさん。2013/08/29
きのと
11
とてもよかったです。最終巻は終始終末感が漂うさみしい感じで。 ほとんど何も起こらない薄い薄い話なのにときどき突然年単位で時間が経過してて驚きます。純粋に空気感と雰囲気でずば抜けているこういう作品は本当にすごいと思う。2014/03/11
むきめい(規制)
9
静かなときのまま終わる。2017/04/12
-
- 電子書籍
- レベル9の閲覧要員11 ROCKETO…
-
- 電子書籍
- 銀行渉外担当 竹中治夫 ~『金融腐蝕列…