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内容説明
お祭りのようだった世の中がゆっくりと落ち着き、のちに“夕凪(ゆうなぎ)の時代”と呼ばれる近未来の日本。台風“メイホワ”が到来。おじさんのスタンドに非難したアルファだったが、ラジオから流れる台風情報と風音を聞いているうちに、お店の事が心配になってきて……。黄昏の時を生きる人々と過ごす、てろてろの時間をお楽しみあれ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
32
再読。特にモノローグとかもないのに歳月の経過が人物描写だけで分かる。1ページ隔てただけなのに。これ凄いよね。2015/10/18
眠る山猫屋
14
アルファを取り巻く人々。彼らの視点からの、切なさ。 移ろいゆく世界の黄昏。 そして、第61話『紅の山』。この作品中、いちばん美しい扉絵。涙が出てきそうになるのは、何故なんだろう。アルファさんの背中。渦巻く雲。鏡のような海。いつかの夏。 訪れた嵐と、しばしの別れ。さよならすぐ逢えるよ。2013/05/22
むきめい(規制)
9
照れてる姿って可愛らしいですね。2017/04/11
むきめい(規制)
7
最初読んだときは残念だったけど、良い転換点だったんだなあ2019/07/09
オジャオジャ
7
まさかの喫茶店崩壊。アルファさん旅に出る。2016/02/19