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内容説明
お祭りのようだった世の中がゆっくりと落ち着き、のちに“夕凪(ゆうなぎ)の時代”と呼ばれる近未来の日本。上空を延々飛び続ける巨大な飛行機“ターポン”。その中で「アルファー室長」と呼ばれるひとりの女性。はるか空の上から、もう降りることのない地上世界を見つめている彼女もまた、アルファやココネと同じく、“ロボットの人”なのであった。彼女たちと過ごす、てろてろの時間をお楽しみあれ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
31
再読。マッキが将来ヤンデレ化しそうで怖い。2015/10/18
むきめい(規制)
7
一緒に入浴2017/04/11
mochi_u
6
すこしずつ世界のことがかたられていきます。アルファさんの同じ名前のロボットがターポンにのっているのにも驚きましたが、子海石先生が運転した船の名前が鶚(ミサゴ)だったというのをきいて、ミサゴさんがロボットなら年をとらなくても不思議はないなと気づけたことになぜだか新鮮な驚きをかんじました。「――そう、懐かしい『夏の海水浴場』はもうありません。この海はこんなに気持ちいいのに、もうもどらないものまでほしがるのはぜいたくでしょうね」というココネさんの言葉が日焼けした肌にしみるようです。2016/09/14
exsoy
6
そうだよ、アルファさんは人間くさすぎるんだ。2009/02/01
オジャオジャ
5
マッキ登場。謎の飛行物体の内部も明らかに。中にいたのは先代アルファさんか?2016/02/17