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内容説明
久野知理の隣には他人からは見えない少女・さなかがいた。他人からは見えず触れても認識されないさなかを幻覚だと思い、日々を過ごす知理。そんなある日、突如現れた他人からは見えないもう1人の「幻覚」が親友に斬りかかり…!? 本格ダークサスペンスここに開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
16
周りにあまり関わらない様にして生きる少年・久野知理(ともり)の隣には、小さな頃から彼にしか見えない同年代の少女「さなか」がいる。他の人々には見えない、触れても解らない事から自分の脳が作り出した幻覚と思っていた知理の前に、ある日別の幻覚が現れ、そして親友を斬りつけた時、彼は幻覚と思い込んでいたさなかが殆どの人々に認識されず、人間離れした反射神経や運動能力を持つ「虚人」の一族である事を知る。奇妙なタイトルから手に取る。児童誌みたいな絵柄で描かれる、ファンタジックなサスペンスアクション(以下コメ欄に余談)。2017/07/08
ひー
0
中山先生大推薦の帯でうっかり購入。 でも面白いですね。雰囲気も結構似てる。 これからの展開が楽しみ！2017/07/27
はいな
0
途中まで両方男の子だと思ってた2017/07/10
