内容説明
魔法使い派遣会社<アストラル>。日々涙目で社長業の特訓を受けているいつきのところへ舞い込んできたのは、先代社長の遺産。ところがその相続に異を唱えたのは、錬金術師ユーダイクス。幾何学によって作り出した人工精霊を操り<アストラル>に魔術決闘(フェーデ)を挑んできた。穂波のケルト魔術は届かず、猫屋敷の陰陽道は星の槍に貫かれ、神道の絶対結界も突破された。果たしていつきたち(アストラル)の運命は!? 今宵――魔術の夜が血に染まる。
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Piichanの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
25
あれ? 何か幽霊が増えてない? いつの間に増えてたの? エピソードを見逃したかな? でも、コレさっきの次巻ってKindleが教えてくれたから読んでるのだけど。 ドラえもんで気絶した奴が幽霊相手に普通に会話をするとか、、 よく怖くないな。 それにしても今度は父親と共同に会社を経営していた人が経営に横槍を入れるか、、 しかも、その人が錬金術師ってのが。。 いや、人ですらなかったか、、主人公の父親っていったい何者なんだろうか? それに主人公の目も、、血が出まくる目とか嫌すぎる。 眼帯は少しマニアックすぎるよ。2022/01/02
燃え尽きタコ
24
いつきとアディリシアの関係性本当良いな! 穂波さんはヒロイン力低め主人公力高すぎで…、格好良いとは思うよ! 今回は1巻で曖昧になってた主人公アストラルで何するん?+いくら何でも突然社長にするのはどうなん?と、グラムサイトの深掘りをやっていく感じで正しく2巻って感じ。(この手の作品ありがち1巻分書けそうな行間からは目を逸らす) シンプルにバトル格好良くて好き。後半の覚醒せずに指示出しするいつき好き。2024/05/24
彼方
13
魔法使い派遣会社アストラルにて日々涙目で社長業の特訓を受けるいつき。そこへ舞い込んできたのは先代社長の遺産、ところがある錬金術師が相続に異を唱えてきて…第2巻。1巻といい大ピンチから仲間と協力して勝利と何だか変わらない流れ。社長としての自覚は1巻から持ちはじめてたし、事件より何で日々迷惑に思いながらもいつきはアストラルを家族と言うまでになったのか…そこからラピスや各メンバーの掘り下げを優先してほしかったかも。ユーダイクスも正体的にそこまで執着心があるのも疑問に思えて、ちょっとすっきりしない巻でしたかね…。2019/10/30
KEI
12
古本購入。1巻読んでから3年近く経ってるとは(苦笑)。前回あった苦手意識はなくなりました。電撃のイスカリオテを読んでいるので文章に慣れたのかな。半ば無理矢理に「アストラル」の社長になったいつきが、自らの意思で戦う意志を持った回。先代社長であるいつきの父・司の片腕、錬金術師ユーダイクスへと切った啖呵が良かった。2010/09/27
梅みかん
10
いつきが一皮剥けた。いつきの父やいつきの瞳の正体など謎がいっぱい。2018/08/06
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