内容説明
全てを視ることができるが故に、視たモノ全てを喚ぶ<妖精眼(グラム・サイト)>。強すぎるいつきのその力に<協会>は禁忌の力という疑いをかけ監視役フィンを派遣する。同門というだけあって穂波の過去を親しげに語るフィンにいつきは親しみと嫉妬の入り混じった奇妙な感情に包まれていた。しかしそんな日常を嘲笑うように地中深くに封印されていた最強の魔法生物が覚醒を始める。まるで<妖精眼>に呼び寄せられるように……。異種魔術格闘戦第4弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
19
全てを視ることができる妖精眼に協会は禁忌の力があると疑いをかけ監視役フィンを派遣する。フィンは穂波のケルト魔術の先輩で穂波と親しく話をする。それにヤキモキするいつき。そんな彼らの住む布留部市に眠る竜が目覚めようとして。どうもいつきの目も関係しているみたい。それを裏で蠢く穂波とそれを手伝うフィン。そして襲われるいつきのピンチに会社の創設メンバーの隻連も登場して、穂波と異種魔術戦勃発。そして分かるフィンの秘密。最後は妖精眼で色々解決するのだが・・謎は深まるばかり。えっと・・・もう一回読むか。2022/01/11
梅みかん
10
再読。 いつきと穂波の過去。いつきの右目は元々妖精眼で、過去に視たものによって変質していることが判明。そして、もう一人の妖精眼の持ち主フィンが登場し、新たに暗躍してそうな組織の名前が上がった。 いつきが「竜」につけた名前が本当にみんなの気持ちが籠ってて粋。 アディリシアのいつきへの想いが胸を打つ。2026/01/18
KEI
9
古本購入。良かった。竜の魔術的概念の説明にはっとした。古今東西の作品で見られる竜という概念を定義づけされ、眼からうろこが落ちた気分だ。1.力の比喩としての竜(例:Fate stay/nightに出てくるセイバーの力の象徴) 嵐や竜巻など超常現象として例えられる竜(例:天空の城 ラピュタの竜の巣) そして幻想種の竜。これは思わぬ収穫であった。続きにも期待。2011/03/29
らゆ
9
謎が謎を呼ぶ巻ですね。イツキの妖精眼についての話や過去がわかってきましたが、なんとなくまだもやもや。今回登場したフィンも掴み所がなく、ファンタジー定番の<竜>が出てきたこともあって、全体的に夢を見ているかのような浮遊感がありました。まぁ、それもイツキの「あーちゃん」発言で覚醒させられましたが!ここぞというとこで決めてくるなぁ、この人は。穂波がようやく少し報われてよかったー。まだまだ不穏ですが、どうなっていくのかな?2010/12/05
彼方
7
全てを視ることが出来る故に、視たもの全てを喚ぶ〈妖精眼〉。いつきのその力に禁忌の疑いをかけた協会から、穂波の同門でもある監視役・フィンが派遣されてくる第4巻。アストラルの古株社員のお兄さん、密教を操る隻蓮の登場や禁忌に触れる組織など何だか世界が広がって地盤が固まってきた感じ。竜の解釈や象徴の話も興味深く、しかしフィンは自分の他人の願いを叶えなければならない、という存在理由を否定されたからいつきにトドメを…?お互い影響されあっていたら面白いですが、味方にならないなら殺せみたいな誰かの指示でもあったのかな…。2019/10/31
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