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内容説明
いつ果てることなく、大震災や台風が襲い続ける日本列島。10年前の阪神・淡路大震災の時、技術者たちはいかにライフラインを守り、復旧させたのか。また、暴風雨や振動に耐える構造を持ちながら世界一の長さを実現した吊り橋「明石海峡大橋」はいかに作られたのか。そこから学ぶべき防災とインフラのノウハウを、現場で奮闘してきた技術者たちが、熱い魂を胸に語る! 巻末付録には、2004年10月23日の新潟県中越地震直後に行われた、耐震実験の第一人者との対談を収録。
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目次
阪神・淡路大震災「阪神高速」20か月の空前復旧工事(阪神高速道路公団)
阪神・淡路大震災86万戸の「都市ガス復旧」(大阪ガス)
大震災の神戸で被害ゼロ「耐震継ぎ手」の水道管路(クボタ)
3年で完了目指す首都高速道路の「耐震補強工事」(首都高速道路公団)
既存ビルの地震対策「あとから制震、居ながら工事」(鹿島建設)
特級の地震対策「天然ゴム+鉄板」の免震理論(日本免震研究センター)
外堀の水が大流入「地下鉄工事現場」(帝都高速度交通営団(現・東京メトロ))
ナホトカ号事件で注目「流出油回収装置」の独創(テーシーシー)
雲仙山麓で実現「ロボット機甲師団」(フジタ)
明石海峡大橋を支える「巨大錨と鋼鉄線」(本州四国連絡橋公団)〔ほか〕