小学館文庫<br> メタルカラーの時代15 町工場からノーベル賞まで

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小学館文庫
メタルカラーの時代15 町工場からノーベル賞まで

  • 著者名:山根一眞【著】
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • 小学館(2012/06発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094084009

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内容説明

日本のモノ作りの底力を徹底的に聞き出した!

日本はいまやノーベル賞大国だ。日本で生まれ育った科学者の中から2000年以降、物理学と化学の分野で7人が栄冠に輝いた。欧米人が真似できない発想力とは何か。分子の不揃い理論を解明した「不斉合成原理」の野依良治名古屋大学特別教授、実験の失敗から「タンパク質分析法」を発見した田中耕一東北大学名誉博士に徹底取材。そして、独創的なアイデアは研究機関に留まらず、民間企業で着実に育っている。「人工呼吸器」「巨大ペンチ」「カーボンシャフト」ほか、ヒット商品を生んだ16企業の英知が登場。ニッポンを浮上させるモノ作り魂を再発見せよ!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

15
文庫版での最後の本です。最初の二つはノーベル化学賞受賞者との対談です。それ以外は結構町工場で作るような小物のようなものを開発したり作り上げた現場の人との対談が大半を占めています。このシリーズもこれで最後ですが、現場の人の本音の話しが結構聞けて興味深い感じでした。2014/07/15

りえぞう

1
週刊ポストの連載というが、文系の自分にも楽しめる日本のモノ作りのエキスパートたちのインタビューだった。この勤勉さやこだわりには、脱 帽、。特に炊飯器とシェーバーのが面白かった。2021/12/22

ぷくらむくら

0
山根さんの質問にモゴモゴ(ノウハウ部分で)するシーンが良い。2009/07/12

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