あすかコミックス トリニティ・ブラッド 第１巻

著者名：九条キヨ【作画】/吉田直【原作】/ＴＨＯＲＥＳ柴本【キャラクター原案】

KADOKAWA（2012/01発売）

• ISBN：9784049249705

内容説明

文明が滅んだ遠未来、異種知性体・吸血鬼と人類の闘争が続いていた。教皇庁から派遣された神父・アベルは悪事を働く吸血鬼を逮捕するのが仕事。しかしその真の姿は吸血鬼の血を吸う吸血鬼“クルーニスク”だった…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[藤月はな（灯れ松明の火）]

名古屋の図書館にはRAM、ROM共、一巻のみがないので漫画で補完をば。ぽややんなドジっ子、アベルですがよく、見てみると妖艶な美形ですね・・・。トレス君はやっぱり、素敵な男前だし＾＾しかも銃弾などの攻撃を受けてずた襤褸になった神父服から見える肌にどきまぎしてしまうではないか・・・・（←オイ）彼はこの時から外道まっしぐらですな・・・。しかし、「火によって滅ぼし、更新せん」という言葉でナウシカの巨神兵を思い出しますね＾＾；爆笑したのは九条キヨさんのあとがきだったりします（笑）

2013/04/21

[北白川にゃんこ]

何もかもが懐かしい内容！Dの話はするな

2023/04/24

[akogoma＠灯れ松明の火＠ＳＲ推進委員会]

ヴァンパイア＝美形（笑）。という思いこみだけで手に取ったが、設定、キャラ造形、絵柄のラインの美しさに一気読み決定。（原作が未完である事はここ経由で把握。そっちも読まねば。）吸血鬼もとい長生種vs短生種（人間）という単純な物語でなく、まだ導入部ながら乱れ打ち的複雑雑多な構成がけっこうツボ。いろんな意味で危なく妖しいアベル神父と天然新米シスターエステルという二人だけでも十分美味しいのに・・・！　と、いうことで、感想はまとめて最後に。

2013/02/18

[呉藍]

何でしょうね、熱いですね。人体に関する何かを感じて仕方がない。体描くのが上手い作者さんは好きです。ゴッシクな雰囲気が好きな方ならいける、かな？

2010/04/18

[このは]

原作はまだ読んでませんが、十分面白いと思います。画面が多少ごっちゃりしていて読みにくいですがストーリーが面白いので気にならない。 ジュラさんって実は紳士でいい人ですよねぇ…

2012/09/18