将太の寿司（１５）

著者名：寺沢大介【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063121384

内容説明

新人寿司職人コンクール、決勝の最終課題は一カンずつ出す一人前の寿司。最高のコースを作るため、まずメインの握りの素材を探し始める。今の自分をすべて出し切る、最高の「将太の寿司」とは何か？　試行錯誤の末、自分の寿司にかける情熱を表現できる食材にめぐり合った将太は、続けて「締めの一品」の食材を探し始めた－－。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[白義]

いくらなんでも祐一くんが超人小学生すぎはしないだろうか、という疑念はあるが、決勝前の最後のひとときとしてしっかり後の展開への布石と感動エピソードを詰め込み、新人コンクール戦最終回前夜の盛り上げをしっかり行っている。基本的に将太の試行錯誤を最初に映す以上漫画的にはどうしても将太の不利な点になるのだが、感動の人情話の中にすでに勝利と逆転へのしっかりロジカルな伏線を敷く、ということが往々にしてあるので実は休み回に見えても読み飛ばせないというのがこの漫画の強さである。そういう意味でも佐治さん主人公の番外編も必読だ

2018/10/31

[朧月]

サジの話だけでマンガが描けそう

2025/02/23

[祐樹一依]

【○+】うろ覚えのかんぴょう(前巻)と芽ネギが読めてよかったです。

2019/12/23

[むきめい（規制）]

芽ネギ食べてみたいですね。

2019/02/05

[洪七公]

既読本

1995/05/17