内容説明
累計260万部!大人気シリーズの最新文庫
八咫烏の一族が住まう世界「山内」。
幼くして即位した金烏代・凪彦に相応しい伴侶を決定する、后選びの儀式が幕を開ける。
貴族たちの家から四人の姫君が送り込まれるが、若い凪彦の目に留まったのは絶世の美貌をもつ男装の下級官吏だった。
支配する者とされる者――華やかな宮中でそれぞれの思惑が交錯する!
累計260万部突破&アニメ化で話題になった大人気和風ファンタジー、第10弾。
単行本 2024年2月 文藝春秋刊
文庫版 2026年5月 文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
31
絶対権力者・博陸侯の後ろ盾の下、新たに山内を統べる金烏代となった凪彦。その后選びのため4人の姫君たちが宮中での〈登殿の儀〉へと臨む第10弾。予想外の兄の死によって祭り上げられた金鳥代。すでに序列もほぼ決まっている后選び。政治も博陸侯に任せておけば間違いないという状況で出会った少女・澄生。彼女が話す報告と違う山内の姿に心揺さぶられる凪彦、真っ向からぶつかり合う澄生と博陸侯の論戦も熱かったですけど、貴族たちの思惑、血族のしがらみ、個人の野心が複雑に絡み合い、ここから物語が動き出す芽は蒔かれたように感じました。2026/05/08
ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪
16
何度読んでも金烏第の儚い夢は雪斎に憚れる…わからなくてもないが育ち方と母親がよくないのでは?澄生はどうやって西家に入ったのか…2026/05/14
毎日が日曜日
15
★★★★2026/05/30
澤唯
7
やっっっっと文庫になったのですぐに きっとそうだろうなほらやっぱりとかおーそこそうくるのか等は解説ですべて書いてくれていて なんだよ解説まで完璧かよみたいな それにしても第一章の最初からここまで考えていたのか? だとしたらこわすぎる どうやってやるんだそんなの 舞台の稽古も佳境に入ってくるのでその前に読み終えられてよかった ちょうど再読時期に突入するので追憶→緑羽→楽園の順にいこうかと思います2026/05/15
真波
7
待ちに待った文庫化。ネタバレもかなり目にしていたけれど、自分で読むのとはかなり印象が違う。あせびはますます食えないし、凪彦は思ったより人の心があったし、それ以上に私は澄生がどうしても好きになれなかった。2026/05/13




