内容説明
武装探偵、通称『武偵』。
それは凶悪化する犯罪に対抗するため武装を許可された探偵である。
トップレベルのSランク武偵・アリアの相棒に選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジ。
ジーサードと一緒に正義のヒーロー組織・ジュストに招待されたキンジは、ローマでベレッタやグランデュカとの再会を果たす。
ジュストは一大組織に成長しつつあり、そこに集うヒーローたちはキンジを最初のヒーローとして歓迎してくれた。
ベレッタ、ローマ武偵高の旧友ら、一癖も二癖もあるヒーローたちと賑やかな日々を送るキンジは、しかしアンジェリカからジュストに潜む『ヴィラン』を炙り出す内偵を依頼されていて……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
仔羊
5
受験勉強名目でイタリアに逃げるがヒーロー組織ジュストに加盟していつものようにN,モリアーティに絡んでいくお話。うん、何でこうなるのだ? キンジの正義観が改めて再認識できるのと、相変わらず旅行記ガイドブック並みの情報量は楽しめましたよ。42巻にもなるがまだまだ先は長そうですね笑2024/12/30
みやしん
3
イタリア編、よもやの続く。暴走正義やローマに浸透するヒーロー文化とかよくできていて面白かった。根幹の設定だから堅守しているものの、ぶっちゃけ「ヒス」を持て余しているような。いざお勉強の前は気が散るものよ。2025/02/11
すやま
2
思ってたよりもジョルト編で出てくる新キャラが魅力的で読んでて楽しかった。懐かしのベレッタもヒロイン力高くて満足。ここからまたストーリーが新しく進むと思うとワクワクする。2025/01/06
佐倉惣五郎
2
★★★☆☆ 巻を追うごとに、このシリーズは唯一無二だという思いが強くなる。記号的なキャラクター造形・ファンタジー設定と、作者の豊富な?人生経験に裏打ちされた世界・人間の描写とが、長期シリーズ化によって違和感なく統合され、いわゆるまんが・アニメ的リアリズムがまさにこの現実と地続きに思われるような、独特の物語ができあがっている。読んでいてこんなに楽しいライトノベルとはもう出会えないと思う。ほどほどに続いてほしい。2024/12/26
くろ
1
お、今回誰も誑してなくね?w2025/02/06
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