内容説明
“可能を不可能にする女”ネモ達『N』は、世界を分断と戦乱の暗黒時代に戻そうと企み人類を蝕みつつある。彼らによって、シャーロック、ベレッタは斃れ、キンジは未来を取り戻すためアリアと永遠の都ローマに立つ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いーたん
27
ローマ編は終了。終了だけど、新たなる戦いの始まりでもある。Nとどう戦うのか。そのためにはどこまだ人間を超えて、超人ランキングを上昇させていくのか。非常に楽しみではあるのだが…さしあたって、遠山武偵事務所の社長になってしまいそうなキンジ。日本帰国後、どんな展開が待っているか、次はのわくわくが止まりません。 そろそろ公式ファンブックというか、キャラクター解説集イラスト付きが欲しい。ヒロイン増えまくってるからニヤニヤするためにも是非!2017/05/25
まるぼろ
21
ローマ武偵校編完結、そしてキンジにとって重要な転機が訪れる巻です。今巻も面白かったです。今巻はアリアとキンジとのコンビでの戦闘シーンが多かったので純粋に読んでて楽しいと言うのはありました。Nの計画している文明を過去に戻すと言う事の詳細が明らかになる訳ですが、それを受けてのベレッタの決意と行動には賞賛する物がありました。で、その後のベレッタの誘拐とキンジの武偵ランク試験辞退…、武偵校退学に繋がる訳ですが、まさか中空知さんまで退学になってたとは…w 次巻は遠山武偵事務所の設立がメインですかね、楽しみです。2017/05/10
nob
20
イタリア編後編。非常に面白かったです。正直これまでのシリーズで1番好きです。誘拐されてしまったベレッタを助けるために、キンジは1つの大きな決断をする。そして、イタリアの街並みを舞台に繰り広げられる白熱のバトルが格好よく読みごたえがあり、地図を参考にすると更に面白い。作者はイタリアがとにかく好きなんだとよく分かる。あと、最後のキンジがイタリアの風景を見ながら追憶するシーンが特によかった。イタリアに行ってみたくなります。今度からこのシリーズを薦めるときは25巻まで読めということにします。それくらい良かった。2018/09/26
シータ
19
前回の続きでNとの会談から案の定バトル展開になって、キンジの対の存在になる可能を不可能にする女・ネモの実力が少し垣間見れたけど強すぎるよね。シャーロックが瀕死でベレッタに至っては一回死んだからな……。心臓マッサージで一命取り留めたからよかったけどさ。久しぶりだと思うけどキンジとアリアのコンビが共闘するのはやっぱいいよね。燃えてくるね。それにしても今回ベレッタがヒロインすぎて泣けた。イタリア編面白すぎた。2019/01/13
HANA
14
今回はローマでの話がひとまず終了。にしてもどんどん凄い展開になっているような。ビームとか初めは考えられなかったのに受け入れられているというのがもう凄い。結構ヒロインが増えてきて存在感が消えてきているように思えてたアリアがやっぱり正ヒロインなんだと思える展開に少々安心。なんだか次の展開がすごく気になる。2017/05/19
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