内容説明
曹操に愛された、知られざる名将たち
篤実で機転のきく男たちを求めた魏の始祖・曹操。その期待に応え国づくりを支え、衰亡のはじまりにも逃げなかった名臣、名将ら七人!
※この電子書籍は2021年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
遥かなる想い
63
魏を創った男たちの物語である。 登場人物をさほど有名でない人に置き、 曹操、司馬懿などを側面から描くのはいかにも 著者らしい。 時代も 秦朝末期から 曹一族三代まで 多岐に渡り、大変興味深い。 2026/02/23
Tomoichi
30
久しぶりの宮城谷さんの作品。全員ではないが天寿を全うしている人だちを主人公にした短編集なので読後感が悪くない。2024/06/29
あまみ
16
三国志本編(吉川英治)を読んだのはもう数十年前なので、個々の人物はあまり覚えていなかった。本書では題に著した人物が係る他の武将たちも出てくるので、思い出しながら読んだ。吉川英治版は「蜀」がメインだったので、「蜀篇」が楽しみだ。時間があれば宮城谷さんの三国志も読んでみたいと思った。2025/02/12
Chikara Tonaki
11
「三国志名臣列伝」後漢篇に続く「魏篇」。前半の程昱、張遼、鍾繇辺りはワクワクと、後半の蔣済、鄧艾は物哀しく読ませて頂きました。次は蜀かな?楽しみに待ちます。2024/07/24
サチオ
10
三国志の中心というべき魏を築いた曹氏の隆盛と衰退を脇に見ながら、それを支えた人物の掘り下げると演義との違いが色濃く出て大変興味深かった。 特に曹真や鍾繇は他の章では彼等の息子達の顛末もあり、自家の繁栄は二代目が如何に重要かを感じます。 蜀篇、呉篇も楽しみです!2024/07/30




