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内容説明
怪獣は現れたが、ヒーローはいない。人類は己の力のみで平和を勝ち取る事ができるか――!? 甚大な被害を出した『ヒルコ』を取り逃し、責任を追及される星山総理。一度は辞任を決断するも、覚悟を新たに持って戦うことを選ぶ。新装備“デルフィス”にすべてをかけ――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
7
圧倒的な力を持つ敵を相手に、人類は己の力のみで平和を勝ち取る事ができるか…。絶望的な状況と人の愚かさに、モヤモヤ必須の第14巻です。一つになって闘うべき時に、権力やら名声やらに拘る一部の人たち。こんな人類なんて、滅んだ方がいいのでは?…と思わなくもないですが、それでも頑張ってる人たちの姿に胸を打たれました。全てが終わった時には、これらの真実を国民に明らかにしてほしいものですね。願わくば、どうか防人3射が、世間から責められることがありませんように…。2024/03/16
kadocks
7
友人に薦めたら、一気読みしてた。さあ、最新巻。醜悪な政治駆引にこれまた俗悪なマスコミ、どんどんリアリティが増してくる。それに今時っぽい主人公への個人攻撃展開。そのリアリティに対してのSF的新兵器。つまりゴジラに於けるメーサー砲みたいな架空の兵器なんだけど、AIやらドローンやセミリアリティを持たせつつのバランス感覚が相変わらず良い。ヒルコはまた登場するし、次巻は大阪らしい。怪獣映画らしい王道の展開もあるし、シンゴジラのような人間の駆引もバランス良く描く。座して次巻を待つ。2024/02/24
文太@漫画部屋
4
また気になる終わり方。どうしても後手に回ってしまっている。2024/02/10
Tkc Knk
4
【☆☆+】【次も買う】【2024年】 マスコミ下げな表現や、おままごとの様な政治劇はあったものの、相変わらず圧倒的な怪獣が全てを粉砕。2024/02/09
みのにゃー
3
怪獣と人間の戦い。技術の向上は人間の得意とするところ。2024/03/24