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内容説明
令和X年、海底地すべりによる大津波が太平洋で発生。しかしそれは、新たに始まる厄災の序章に過ぎなかった。怪獣は現れたが、ヒーローはいない。人類は己の力のみで平和を勝ち取る事ができるか――!? 次なる怪獣の出現に向け、動き出すTaPs。しかし、事態は想定よりはるかに深刻だった。舞台は首都・東京。水の中に潜む脅威を相手に、新たな闘いが始まる!! 【電子版特典】巻末には電子書籍購入特典のカラーイラストを収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Bugsy Malone
55
前巻までの日本人はまだまだやれる感からの4巻での不倫関係のふたりの露骨な描写に唖然....2021/06/26
bluemint
12
最初からすごい緊張感。海から都市へ。パワドスーツが救世主となるか。思いがけないきっかけで個人的な警察と自衛隊の連携が実現しそう。2023/08/05
アキ
10
すべて始末したはずの幼体1体が首都・東京に上陸。それ以前に、米軍・対特殊生物訓練施設は、その高い情報収集能力の成果だけとは信じ難いほどに、怪獣を知り尽くしたかのような高いクォリティを確保しているようにみえ、疑いたくなるのが怪獣へのアメリカの関与!?(それはそれで、この先が面白くなるという勝手な妄想)。それに対して、TaPs(通称:怪獣自衛隊)の前途には官僚体制が立ち塞がり、対特殊生物用兵器への予算獲得すらままならない日本的事情も垣間見えそう。敵は怪獣だけではないところで、前途多難が予想される第4巻でした。2021/07/16
niz001
7
怪獣のスケールは小さいけども、自衛隊が市街戦をするハードルは高い(面倒くさい)なぁ。2021/06/10
かなっち
6
前巻で危惧した通り、謎の怪獣はとうとう東京に現れ、新しい戦いが始まりました。最初の緊迫した戦いが訓練で良かったとホッとした後だっただけに、ジェットコースターのようなドキドキ感を味わっています。というか、危険なのは海の中だけかと思ったのに、陸にまで上がってきたらもう無敵じゃないですか!?死に方も選べずに非業の死を遂げた不倫男性の悲しさに胸を痛め、ロボットなり何なり早く開発して…!!と願いつつ、5巻に続きます。2022/09/18