内容説明
フォルトーゼでの戦いが激しくなる中、束の間の親子の時間を過ごすティアとエル。
尊敬する母に色々な意味で素直になってほしいと願うティアは、今の孝太郎の器の広さについて話すことに。
そうして語られたのは先日の夏休み、皆でテーマパークに行き豪遊した楽しい思い出。
映画やアトラクション、パレードで羽目を外す六畳間の面々とそれを受け止める孝太郎の様子を聞き、エルの心境にも変化が……?
楽しさ満載の休日を描いた中編を加え、へらくれす編をお届け!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
史
3
短編集。親心、導くもの、幼心、親子。2025/12/18
水無月冬弥
3
外伝だからこそ、優しいしかない世界。9人+1人だけではなく、どんどんハーレムが広がっている感じがあるけど、孝太郎はどうするんだろ?2024/06/28
ARI
3
今回は久々な気がするへらくれす。 フォルトーゼ皇家、というかエルファリアお母様にフォーカスされてた感じの描き下ろしで、ティアと一緒に母娘でヒロインやっていくのかと風向きの変化を感じたところ。 とはいえ、描き下ろしは全員で休日を満喫しようの回として、それぞれのヒロインの可愛いもちゃんと見られて満足。個人的に、トリプル早苗による遊園地のアトラクション3倍速攻略できるやつが好きでした。楽しいこと好きな彼女が持つべくして持った能力な感じが日常に出てるの良いわ〜。 2023/11/12
中山バスター
2
戦いが激しくなる中、束の間時間を過ごす。 皆でテーマパークに行き豪遊した楽しい思い出。 受け止める孝太郎の様子を聞き、エルの心境にも変化が。へらくれす編◆完全に惰性で読んでいるなぁ。イラストのクランは癒し。2024/01/23
Abercrombie
1
フォルトーゼ皇家関係多めの短編集。いずれも、侵略者の少女たちのふれあいを描く心温まる話ばかりだが、ティアの母エルファリアまでが花嫁候補に掲げられたことには驚いた。彼女にも幸せになる権利はあるとは思うが、母娘を共に妻にするのは、いくら救国の英雄とはいえ許されないんでないかなぁ?2024/01/20




