内容説明
敵将であるラルグウィンを倒しその身柄を押さえた孝太郎たち。
組織のトップである重要性やファスタの存在から、間違いなく敵による奪還作戦が行われると踏んだフォルトーゼ側は万全の体制で迎え撃つ。
そして宮廷魔術師団や皇女たちも含めた最強メンバーが守る皇都フォルノーンに、背水の陣を敷いたグレバナスが迫る!
様々な思惑がぶつかりあい、誰もが譲れない総力戦。そんな激戦に一石を投じる存在が……?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パパサレン
6
ここまで読者からも作中人物からも恐らく作者からもハーレムを望まれてるラノベ主人公は孝太郎しかいないんではなかろうか。物語もいよいよ佳境、頑張って孝太郎!2024/02/01
みどり
6
ん~~~~、ダメだろう、これはダメだろう!!と言いたくなる。 でも、だからこそここまで続いているんだろうな。でもなんか、伏線が張ってある気がする。2023/07/01
水無月冬弥
4
ラルグウィン奪還阻止作戦。まさかの応援も含めえての大総力戦でした。その結果……、うーん、誰よりもファスタがかわいそうですね。そんな中、そっとハーレム合法作戦があったのにびっくり。ある意味これで後顧の憂いが亡くなった気が。がんばれ、孝太郎!2024/04/18
Abercrombie
4
ラルグウィン奪還阻止作戦。主人公たち皇国軍&ファスタ+懐かし?のコンビVS華のないふたりが率いる旧ヴァンダリオン派の攻防は、終わってみれば結果ありきの話だった。反乱の首謀者救出に固執するファスタを、どこまでも応援するヒロインズたちには全く賛同できないし、主人公たち同様に、科学・魔法・霊子力を駆使して戦う敵が登場しただけで、たちまち大苦戦にもストレスが溜まる。2023/08/22
佐治駿河
3
シリアスパートはもう十分です。日常パートが戻って来ますように…2023/12/03