HJ文庫 六畳間の侵略者！？45

著者名：健速【著】/ポコ【イラスト】

ホビージャパン（2024/03発売）

• ISBN：9784798634609

内容説明

ファスタとラルグウィン、一方を救えばもう一方が失われる命の選択を迫られ、苦渋の決断を強いられた孝太郎。
その選択の結果マクスファーンが復活し、彼は思い悩んでいた。
そんな孝太郎に対し六畳間の少女たちも声をかけあぐねていたが、立ち止まる孝太郎を引っ張り上げた意外な人物とは……？
そして悩みながらも前に進む覚悟を決めた孝太郎は、再びマクスファーンを倒すべく行動を開始。敵の手がかりを掴むため、真希、ナナと共に少数精鋭の潜入作戦に臨む――！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[燃え尽きタコ]

軍事メイン回にしては比較的マシで、それなりに読める。 心の動きとか関係性部分は一貫して高品質、序盤の対話好き。

2024/04/11

[佐治駿河]

もうぶっちゃけ惰性で読んでます。年に数巻新刊が出ていますが、１巻は２００９年の発売ですから、すでに１５年ですね。ここまで続くと読み返す気力もなく、何となくで読んでいますので、結構思い出せない部分があります。もうそろそろ決着をつけて欲しいのが本音です。ただし、ここまで読んだので結末までは見ておきたい気持ちはあります。でも、この物語はどこに着地点を持っていくのだろうか？全く物語が終わる気配も無いように感じられます。

2024/03/19

[水無月冬弥]

潜入作戦！　久しぶりのヒロイン限定話でしたね。ヒロインが多すぎるのでたまにはこうしてフォーカスされるのはいいですね。しかし、自己評価はともかく、ゆかりは本当に魔法少女の才能だけはあったんですねー。ネイヴィラインのウォーロードもよかったですが、ゆかりバージョンも見てみたいですね。それにしても、マクスファーン軍度外道すぎますね。やり方がひどすぎる……。

2024/08/02

[Abercrombie]

二千年の時を経てマクスファーンが復活し、戦況がますます厳しくなる中、青騎士として全てを救うことができないことを思い悩み主人公。主人公に助けられても、あっさり寝返ったりしない反政府組織将校などリアルだが、真希が彼に云い放つ、私も皇女もかつては青騎士の敵だったという台詞が、この先の未来を暗示しているのかも知れない。

2024/04/12

[佐倉惣五郎]

★★★☆☆ そろそろ健速のセンスがジジ臭くなってきて、ラブコメ部分すら怪しくなってきた。六畳間の明日はどうなる。

2024/06/11