内容説明
ラルグウィンの奇襲を退け、真希のおかげで敵拠点を突き止めることに成功した孝太郎たち。しかし、いくら精鋭揃いのサトミ騎士団でも拠点攻略となるといささか兵力不足。そんな状況を見越してフォルトーゼから派遣されてきたのは……「この私も一翼に加えて頂ければ光栄です」なんと武闘派で知られる第五皇女のネフィルフォラン！伝説の青騎士との共同作戦に張り切る彼女の実力や如何に!?一転攻勢でサトミ騎士団の実力部隊が大暴れの35巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるぼろ
18
さて今巻はラルグウィンとの決戦のお話。真希の活躍によって敵の拠点を突き止めた孝太郎達は合流した第五皇女のネフィルフォランの部隊共にラルグウィン達の捕縛に向かうが…というお話です。毎度の事ながら、かっこいいですねぇサンレンジャー…ｗ スーパー戦隊としてのあり方とはちと違うかもしれないですが、ここ一番でのかっこよさはピカイチだなぁ等といつも思います。他にも決戦らしく新たに参戦したネフィルフォランやアライア陛下らしい振る舞いをした晴海先輩などなど見所も沢山ありましたが、最後の最後にみんな持っていかれて→2020/09/05
みどり
7
なんだかんだ言いながら、まだ壮大なる計画は続いていて、また戦争なんだね。 ずいぶん前に「これからは、日常の彼らを・・・」と書いていたのはうそだったんですよね。 新しい皇女様まで登場して。まぁ、その方が盛り上がるから、いいんですけどね。 そして悪玉も謎だし。 2020/07/06
水無月冬弥
7
健速先生（@Takehaya_info）の #ラノベ ＃キミラノ 総力戦 新キャラも登場して賑やかで激烈なバトルがはじまります。フォルトーゼの兵士さんたちが、青騎士とアライア姫の前で士気高揚していくのが個人的には好きです。そしてあいかわらずゆりかが災難に、愛と勇気の化学少女っていったい(笑）2020/07/05
ダイ
5
今回は戦闘パートだったので、学園パートなどは殆ど無かったですね。また、フォトーゼの第五皇女のネフィルフォランが新キャラとして登場しましたが、今回よりもフォトーゼ編の時に登場させた方が良かった様な気がしました。新ヒロインでは無いみたいですが、前に表紙を飾った琴理はどんな立場になるかは少々気にしてます。あと、戦いは決着がつきそうでしたが横槍が入ってしまいました。孝太郎に似た気をもつ謎の人物がラストボスになるのでしょうか？平行世界や平行未来の孝太郎だったらちょっと面白そうですね。次の巻も本編の続きになる様です。2020/07/11
なんとかさん
4
まだ新しいキャラクターが出てくる。この作品の特徴として、敵役の視点でどういう風に六畳間側の新しい（大事な）情報を得てゆくかというところに注目してゆくとどちらの陣営も余裕がありそうでないという状態が続いてゆくのが読んでいて『上手いなー』と思う。2020/07/05
