内容説明
飼い犬の最期まで面倒をみるというのはどういうことかを伝えます。捨て犬・未来の視点で描き、時に笑えたり、時に泣けたりしながら「命をあずかった責任」について考えてもらいます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sawa
6
子供が借りた本。コーギーの蘭丸を柴犬未来の目線で書かれています。小さい頃の蘭丸の写真がめちゃくちゃ可愛くて😍一目惚れするの分かるなぁ。写真が所々にあって、元気な時、他の犬と遊んでる時、病気になった時、歩けなくなっておむつをしている時、そして亡くなった時…それぞれの様子がよく分かります。涙腺崩壊😭ペットというより、子供のように大事にされて幸せだったよね!蘭丸。2019/06/14
おはなし会 芽ぶっく
5
平成25年度北海道指定図書 中学校 29年度6年生ブックトーク授業2017/07/18
I.T
4
登録わすれた
ゆうぴょん
0
小4娘。捨て犬みらいちゃんの兄貴分、蘭丸の生と死。 ペットと言えど介護。床ずれ・食欲不振…まるで人間のよう。これは作者さんがみらいちゃん(柴犬)の視点で蘭丸の一生を書いています。 ここまで覚悟しないとペットは飼っちゃ駄目なんだよってことはわかったかな。2021/05/29