内容説明
アニメの原作・脚本・監督を手がける磯光雄が信頼を寄せる脚本家・宮村優子が、2人の少女の出会いと友情、仲間との絆を細やかに描いたジュヴナイル小説第5巻。
子供たちの間でウェラブルコンピュータ“電脳メガネ”が大流行している、202X年。フシギ都市・大黒市で、ヤサコとイサコを中心とした子どもたちが、“電脳メガネ”の秘密をめぐってひと夏の冒険を繰り広げる。
ダイチたち<大黒黒客>とフミエたち<コイル電脳探偵局>は、肝試しの夜の不思議な体験について調べはじめる。その謎にはどうやら、試作品の“電脳メガネ”が関係しているらしい。
そして夏祭りの夜、神社を訪れるヤサコとイサコの前に、災厄を呼ぶという奇妙な「赤い柱」が立った!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hoguru
3
息子11歳1人読み2022/02/03
もっち
3
再読 サッチーは子どもたちを守るためのもの、と繰り返すオバちゃん――原川玉子の姿が切ない 自覚しているよりもずっと、「子ども」から離れてしまっているようで2010/08/09
鬼平
2
イサコ可愛いな 祭りが眼鏡禁止ってのも良い2011/05/04
tubox
2
七年前、大黒市で何があったんだろう。だれも覚えていないというのが不気味。タマコさんや夏目や、お兄ちゃんが関わっていたのは間違いないのだろうけれど。そして、先生は一体どうしたのか? 謎が膨らむ。次読みたい。2011/03/28
風見鶏
2
昔に起きた事件のことについて大人たちは隠し続けているような素振りを見せる。子供たちの周りでは何か大きな意思が動いているようで、ぼんやりとした不思議な世界観が作り出されている。何度も思うけど中学生の時に読みたかった……。2010/07/18
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