内容説明
侯国連合との決戦から三ヶ月弱。アレンは戦後処理をしながら、『十日熱病』の調査を王都にて続けていた。教え子達の成長を感じているなか、『花竜の託宣』が降り、王都・封印書庫への調査が計画されて――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
28
水都動乱から三ヶ月弱。戦後処理も進み日常が戻りつつある中で、褒賞として依頼した「花竜の宣託」がもたらされる第十三弾。侯国や帝国との戦後処理、家庭教師や商会の仕事で多忙な日々を送るアレンにもたらされたリリーの依頼。そして問題を解決するために必要な王室封印書庫入室を阻む障害。改めてリディヤは別格感がある一方で、したたかなリリーも一石何鳥を狙ってるんだ的な手を打ってきましたけど、後手に回りがちな王女シェリルもまた抜け目ないですね(苦笑)急展開でどうなるかですけど、ヒロインたちの動向も気になるところではあります。2022/11/18
みどり
7
殿下とか姫と呼ばれる人たちが多すぎて微妙にわけがわからなくなりつつある。 ラストの引きがすごすぎて、3か月待ちでも長すぎるな、とかふと思ってしまった。2022/12/05
TcodeF
3
ウォーカー夫妻終焉の地へ。でもやっぱり平穏では終わらない。さて、どうなることやら・・・2023/02/08
葛宮詠
2
おもしろかった2022/11/19
むさ
1
いよいよステラのターンかと思ったらなんかヤバそうな方に転がっていきましたよ…? 次すぐ読もう2023/07/12