富士見ファンタジア文庫<br> 公女殿下の家庭教師8 再臨の流星と東都決着

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富士見ファンタジア文庫
公女殿下の家庭教師8 再臨の流星と東都決着

  • ISBN:9784040738536

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内容説明

アレンの情報を求め、東都に暴走するリディヤを他の教え子たちが追う中、孤島を脱出したアレンも叛乱に決着をつけるために東都へ。だが東都では叛乱軍の最後の反撃が始まっていて――王国動乱編、決着の場所は東都!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

35
敵の策略で激昂してアレンの情報を求め、暴走して東都に向かうリディヤ。そんな彼女を他の教え子たちが追う中、孤島を脱出したアレンも叛乱に決着をつけるために東都へ向かう第八弾。後顧の憂いを断って逆襲が始まってみれば、相手が悪すぎて叛乱自体はわりとあっさりと終息に向かうのも当然という感じで、黒幕的な存在だった聖霊教の存在は気になるところですけど、アレンが知った様々な過去、闇堕ちしかけたリディヤとの再会も含めて、王国動乱編としてはとりあえず決着ですか。それにしても大活躍だったアレンの今後の処遇が楽しみですね(苦笑)2021/03/19

まっさん

27
★★★★★ 第二部完結巻。半ば悪魔に片足を踏み込んだリディヤの暴走が留まる事を知らず、各戦況が落ち着いた事によってアレンの教え子が一堂に会することに。未だ行方が知れない彼の安全を願う幾多の人々の想いが交錯し、叛乱の黒幕が遂に顔を見せる…各ヒロインが徐々に存在感を発揮し始め、リディヤ派閥・ステラ派閥以外の新たな派閥が台頭し始めそうな予感。ラブコメ物として安定した面白さを楽しむ事が出来る上に第二部ではファンタジー物としての魅力も十分楽しむ事が出来た。大筋はweb版と変わらない一方、細かい所はかなり改変されて→2021/03/20

げんごろう

16
王国動乱編の決着巻ということで見どころ満載。 個人的にはあの暴走娘をどう止めるのか注目してましたが、なるほどそう来ましたか。 正直意外でしたがこれはこれでありですね。 新章も楽しみです。 あと登場人物も結構増えたので、ここいらで相関図とかあると嬉しいかも笑2021/04/18

o_n

6
★★☆☆☆ 第二部完結。まとまった締めで良かったけどやっぱりリディヤやエリーの性格少し苦手。ティナが一番大人びてる。若さありきの性格なのは仕方ないけど、今後内面的にも成長、大人びた落ち着いた性格になって欲しいと思う。2023/02/10

白深やよい

5
約半年ぶりぐらいに続きを読みました。 最初はうろ覚えだった内容も読んでいるうちに思い出してきて最後まで一気に読んでしまいました。 あまりにもアレンがかっこよすぎる。そしてティナがやっぱり可愛い。 9巻も楽しみです 2024/01/23

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